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We Wish You A Merry Christmas 「クリスマスおめでとう」
- traditional (伝承歌)-
![]() 英国の民間伝承の俗謡。 所謂、クリスマス・キャロルの一つ。 クリスマス・ソングとクリスマス・キャロルの相違は微妙で、必ずしも明確ではありません。 キャロルは元来、「民謡」特に「祝い歌」を指しました。 収穫のお祝い等が代表例で、多くは踊りを伴っていました。 これがやがて教会の礼拝に取り入られ、宗教的な意味を持つようになります。 つまり、ここで賛美歌との合体・混淆が始まるのです。 今日ではキャロルと言えば、クリスマス・キャロルを指すと言っても過言ではありません。 所謂、クリスマス・ソングは、「近代に入ってから職業作家により作られた」「クリスマスをテーマにした曲」と、ここでは暫定的に「定義」しておきましょう。 この曲は16世紀の英国で作られたとされているので、クリスマス・キャロルと呼んで差支えないでしょう。 因みに、この区分に従うと、この日(07年12月14日)歌われた下記2曲はやはり「クリスマス・ソング」と呼ぶことになりますね。いずれも、本ブログで採り上げていますので、ご参照ください。 ・Have Yourself A Merry Little Christmas ・The Christmas Song 註:その後も本ブログではクリスマス・ソング、クリスマス・キャロルを採り上げましたので、それらについての再整理を行いました。 詳細は、"Happy Holidays!"を参照ください。 なお、冒頭画像は、本曲を収録したBrian Wilson ブライアン・ウィルソンのクリスマス・アルバム " 彼は Beach Boys ビーチボーイズ時代にもクリスマス・アルバムを作成していますが、これはソロ時代の作品。ビーチボーイズ流のコーラス・ワークが楽しめます。かつてのオリジナルのクリスマス・ソングもセルフ・カヴァー。また、このブログ関連では"O Holy Night""Silent Night"も収録。 彼とビーチボーイズとの葛藤については "Smile"の記事参照ください。 [ 追記 ] "O Holy Night"はまさに、19世紀に生れたクリスマス・ソング(最初から聖歌として作曲されましたが、協会側は必ずしもこの曲を歓迎しませんでした。詳細は同曲の記事で)が賛美歌≒クリスマス・キャロルへと昇華していった好例かも知れません。 ![]() また、この日(07年12月14日)歌われた曲の内、Amazing GraceやMy Favorite Thingsもクリスマスで歌われることが近時多くなっています。前者は賛美歌なので「クリスマス・キャロル」と呼んで良いでもいいかも知れませんし、やがては後者もクリスマス・ソングと呼ばれる日が来るかも知れませんね。 例えば右の画像はトニー・ベネットのクリスマス・アルバム" 下の画像はEnya エンヤがいかにも彼女らしい独特なアレンジでこの曲を採り上げたEP盤。" ![]() さて、この曲は、この日のアンコールで歌われました。 全員参加型で盛り上がるには最適の曲でしょう。 ♫クリスマスと新年が来ると言う 知らせを持って来たよ イチジクのプリンを持ってきてよ と歌われています。 (歌詞の全文はこちら) アフィリエイトのお知らせ 上記のアルバム・書籍等に関心のある方は、アルバム名をクリックすれば、リンクしている販売業者のサイトで詳細を確認できます。購入の判断等はご自身の責任でお願いします。 なお、本文の最後に2~3個のテキスト広告が表示されることがありますが、これは本ブルグ主宰者の Excite によるもので、管理人は一切関与していません。 ■
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by Eiji-Yokota
| 2007-12-14 17:13
| SONG
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