Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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正調博多節 番外編 その源流を求めて

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この度の「東日本大震災」におきまして、亡くなられた方々とご遺族の皆さまに対しまして深くお悔みを申し上げますとともに、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
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   博多帯締め 筑前絞り 
             歩む姿が 柳腰

Naomi's Choice へようこそ。

今回は番外編として「正調博多節」を巡る「博多帯」「筑前絞り」及び、この唄のオリジナルを求める旅にお付き合い願います。

私は「正調博多節」改訂版Part1にて、通説に疑問を呈して、一つの仮説を提示しました。
改めて、私の仮説を若干整理し直して、お示ししましょう。
即ち、
・江戸時代後期に現在の正調博多節の原型となったものが出来上がった。
・それらは様々に形を変えて全国に流布していった。
・その一が中国地方に伝播し、所謂、石見「博多節」=「ドッコイショ」と言う形で門付け芸として発展し、明治中期には全国的に有名となった。
・一方、博多にも別の流れが伝わっていた。それらは、清元節の師匠である延玉等によって、より洗練された節回しとなり明治後期、博多の花柳界等一部では歌われていた。
・先の「ドッコイショ」が全国的に流行する中、「博多」の名を冠した唄が、下卑た門付け歌であってはならないと、地元の有志による「正調博多節」プロジェクトとも言うべきものが立ち上げられた。
・旋律は延玉等による節回しを元にプロジェクト・メンバーによって形を整えられ、歌詞は広く一般に募集し、大正10(1921)年6月試演会で披露された。

と言うものでした。

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by Eiji-yokota | 2011-03-29 00:16 | 口上

おてもやん   「熊本甚句」  Part3

- 1890~1900年頃? 永田稲 -
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冒頭画像は、「春日人おてもやん」のサイトの管理人さんから提供いただきました「春日ぼうぶら」の花と葉の写真です。
熊本の観光立県に貢献しようと頑張っておられる「春日大好きおばさん」達の運営する手作り感溢れるサイトを、是非、一度ご覧ください。

これまで「おてもやん」を2回に分けて採り上げてきました。
Part1 :概説
Part2 : 歌詞の詳細な解説

さて、最終回のPart3では、作者 永田稲(イネ)に焦点を中てて、この唄の成立や彼女がこの唄に込めたものを探っていきたいと思います。
その前にまず、予習も兼ねて、是非、熊本県のサイト「くまもとインターネット放送局」をご覧ください。
永田イネの貴重な写真や遺品を記事と動画で見れますよ。

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by Eiji-yokota | 2011-02-11 18:41 | SONG

おてもやん   「熊本甚句」  Part2

- 1890~1900年頃? 永田稲 -
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冒頭の画像は毎年8月に熊本市で行われている市主催の「火の国まつり」(公式HPから)
このお祭りのハイライトが「おてもやん総おどり」です。
熊本市がいかに、この唄に肩入れし、観光の目玉にしようとしているか伝わってきますね。
公式サイト」(←ここをクリック)では、「おてもやん」「サンバおてもやん」(編曲:森岡賢一郎)のネット配信、CD貸出から、踊りの振り付けまで紹介しています。

さて、Part1では、「おてもやん」を巡る歴史的動きを中心にざっと見ていきました。

Part2では、この唄の歌詞の詳細を見る中で、各説が唱えている内容をチェックしていきましょう。

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by Eiji-yokota | 2011-01-31 23:59 | SONG

おてもやん   「熊本甚句」  Part1

- 1890~1900年頃 永田稲 -
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民謡、お座敷唄
日本の民謡としては珍しく、極めて明朗快活でユーモアに溢れ、また言葉遊びも随所に散りばめられ、何と言ってもコミカルでリズミカルです。一種の「戯れ唄(ざれうた)」には違いないのですが、そのユニークさは、凡百の「戯れ唄」の中でも一際抜きんでています。
対極的な内容や調べを持つ「五木の子守唄」と共に熊本民謡の代表格として、全国的な知名度・人気を誇っています。

もともと幕末から明治の花柳界で軽快な「戯れ唄」が流行ります。
「ソオジャオマヘンカ節」あるいは「本調子甚句」(注1)が、それです。
これらに触発され、全国で同時多発的にそれぞれのお国言葉に乗せたものが歌われ、独自に発展を遂げます。
例えば、山形県「酒田甚句」、茨城県「大洗甚句」、石川県「金沢名物」、愛知県「名古屋甚句」、山口県「男なら」、高知県「土佐なまり」(通常「よさこい節」の後に付けて歌われる)等です。
少し形態は違いますが「相撲甚句」も同じ流れから来ていると言われ、一説には、名古屋甚句(尾張甚句)に影響を与えたとも言われています。
さて、この流れの中で熊本に生まれたのが「熊本甚句」。
しかし今やそのオリジナル・タイトルは殆ど忘れられ、冒頭の一句の強烈な響きとインパクトある、その内容(嫁入りしたが…)故に、そちらの方がタイトルとして定着しています。
――「おてもやん」と。

この歌を巡っては、これまで様々な説(注2)が唱えられてきました。
私自身は、永田稲(イネ)によって、友人の(富永)登茂(トモ、通称チモ)との交流の中から作られたと言う説が、最も合理的且つ矛盾なく各種状況を説明し得ると考えています。
その検証は後に行いますが、
以下、この説をベースに、この歌の成り立ちやその後の展開を見ていきましょう。

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by Eiji-yokota | 2011-01-23 00:40 | SONG

Silent Night / Stille Nacht! Heilige Nacht! 「きよしこの夜」    Part 3

- 1816年  Josef Mohr + 1818年 Franz Xaver Gruber -
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Part1:この曲の誕生の背景、クリスマス休戦
Part2:歌詞の世界、翻訳者達

さて、Part3は「カヴァー」特集です。
世界300以上の言語で歌われているこの曲について、その代表作品を選出することなど、文字通り、神をも畏れぬ所業ですが、割り切って私の好みでいくつかピックアップしてみましょう。


因みに、冒頭の画像はフィル・スペクターの一党によるクリスマス・アルバム"A Christmas Gift for You from Phil Spector"(Philles / Universal 63年)
60年代ポップス・ファンにはたまらないアルバムでしょう。
子飼いのアーティストで固め、得意のウォール・オブ・サウンド(Wall of Sound)を聴かせます。
ただ洗練された現代のサウンドに慣れ親しんでいるリスナーには、このぶ厚いエコーもただただモコモコとした響きに聴こえるだけかも知れませんが…?

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by Eiji-Yokota | 2009-12-20 17:09 | SONG

Silent Night / Stille Nacht! Heilige Nacht! 「きよしこの夜」    Part 2

- 1816年  Josef Mohr + 1818年 Franz Xaver Gruber -
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Part1 (本曲の誕生の経緯) からの続きです。

無限の時の中で繰り返される出会いと別れ…
この歌もそれらの偶然の歯車がたまたま噛み合って生まれた作品でした。
戦争の後遺症、洪水や凶作、失職や飢餓との戦いに疲弊したオーストリアの小さな船乗りの村で、ヨゼフ・モーアとフランツ・グルーバーが出会い、共に過ごしたのは僅か2年間のことでした。
その奇跡とも言うべき出会いが世界中で最も愛されている歌を生み出したのです。
ある意味、それは偶然ではなく「必然」だったのかも知れません。

さて、Part1でもご紹介のとおり、この曲はライナー・ファミリー合唱団の活動を通じて、誕生から21年後の1839年には新大陸に伝えられ、現在では300以上の言語に翻訳されています。
冒頭の画像はエンヤ(Enya)による"Oiche Chiun (Silent Night)" [Maxi Single](Warner Bros. 92年)
アイルランド・ゲール語("Danny Boy" 参照)で歌われています。
Part2では歌詞の世界をみていきましょう。

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by Eiji-Yokota | 2009-12-13 18:25 | SONG

Danny Boy (Londonderry Air)     Part2

- trad + 1910&13年 Frederick Edward Weatherly -
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Part 1 からの続きです。

いきなり、エリック・クラプトンの画像が出てきましたが、ヒット・シングル"Change The World"(Warner Bros. 96年)のカップリング曲として、この曲をインストゥルメンタルで演奏しています。
本当にこの曲は色々なアーティストが採り上げています。

Part1では、伝説を追う形で、17世紀のアイルランドで盲目のハープ弾きによって生み出された一つの曲が次々に伝えられ、凡そ300年の時を経て、新興国アメリカ経由で逆に再びイングランド南西部出身の一人の詩人兼弁護士に伝わり、彼によって新たな歌詞が付けられる迄を辿りました。
"Londonderry Air"と呼ばれたこの曲は100種類以上の歌詞が付けられてきたと言われていますが、まさにフレデリック・ウェザリーによって付けられた、後記歌詞によって、この曲は世界中に広がっていったのです。

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by Eiji-Yokota | 2009-11-29 00:01 | SONG

正調博多節 改訂版 Part 1

【 最初に 】
今年の2月に有美さんの「正調博多節」を聴き、感激して一気に同曲に関する記事を書きました。
当時、福岡・博多を離れていることもあり、手持ちの資料も限られ、ネットや近くの図書館の文献を利用しました。こうして書き上げた記事に対するアクセスは幸い、そこそこ頂きました。しかし、その後福岡に戻った際に改めて気になっている文献等に目を通したり、各地の図書館の蔵書を調べていくうちに、色々な「発見」や「疑問」が生じました。

そこで、前回の記事に大幅な加筆を実施することにしました。
但し、時間的体力的能力的限界もあり、前回の記事を全て削除して新しい記事を書き直すのではなく、前の記事も活かしながら、部分的段階的に新しい「記事」を書くこととし、最終的に、これらが完成した時点で前の記事を削除することとします。したがって、一時的に一部重複する二つの「記事」が併存しますが、事情ご賢察に上、ご容赦願います。

さて、その第1弾が、この歌の歌い出しの歌詞とその節回しに関する考察です。

*******************************
- trad (伝承歌) -
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福岡・博多の民謡、と言うより「お座敷唄」。
歌詞は甚句(7775)形式。

なお、福岡や博多に直接馴染みのない方の為に説明させていただきますが、この記事では、「博多」と言う言葉は、現在の福岡市博多区とほぼ同範囲の地域を指すと同時に、「城下町である福岡」に「対抗する存在」としての「豊臣秀吉再興以来の商人・町人の町である博多」と言う意味が含まれています。

では、まず、正調博多節の次の有名な歌詞(唄い出し)に焦点を中てて、この歌が辿った長い道のりを紐解いていきましょう。

    博多帯締め 筑前絞り 歩む姿が柳腰

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by Eiji-Yokota | 2009-09-14 00:01 | SONG

五木の子守唄  part 2

五木の子守唄 Part 1 に続いて、代表的なカバー曲や参考図書を紹介いたします。

【 カヴァー 】

画期的なCDがリリースされています。
その名もズバリ、「五木の子守唄の謎」(キング 03年)
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これまで紹介した歴史的ヴァージョンや人吉、複数の五木地区の古老(伝承者)達の貴重な詠唱を始め、歌謡曲、浪曲等のビッグネームの演奏が収録されています。英語ヴァージョンもあります。クラシック界は勿論、我がジャズ界からも、66年3月の来日時に録音されたHelen Merrillのヴァージョンが収録されています。編曲は前田憲男。
当時はまだ知る人ぞ知る存在だった山本邦山(ヘレンの指名だとか)の尺八をバックに日本語で歌っています。
ヘレンのオリジナル全曲が聴きたい方はこちら→「イン・トーキョー&シングス・フォーク」(キングレコード)

この編集CDは民謡ファンに留まらず、広く、音楽を愛する方にお勧めです。
タイトルをクリックすれば、Amazonのサイトが開き、各45秒程度ですが、全曲試聴できますので、ほんのさわりではありますが、Part1等でこれまで書いてきたことも、直接、ご自身の耳で確認出来ます。
否、このCDの前では、私のこの記事など不要かも知れません。

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by Eiji-Yokota | 2009-07-03 22:43 | SONG

五木の子守唄   part 1

- trad.(伝承歌)-
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熊本県民謡。
おそらく、日本で最も知られている子守唄/守り子唄の一つ。
哀感漂うメロディと歌詞が特徴。

日本三大子守唄、「労働歌」としての「守り子唄」等の位置づけ、背景等については「竹田の子守唄 TAKEDA」Part2の記事をご参照ください。

この歌の誕生経緯やその背景については様々な見解・説があります。
曰く;
平家落人説、防人の歌説、隠れ念仏(一向宗)の抜け参り説、韓国人隠れ村説、逆に朝鮮出兵に駆り出された農民が現地で歌った説、乞食の歌説、渡り山師の娘説、讃美歌との類似性の指摘…
歌の起源・発祥地についても、山鹿地方説・天草福連木との関連説…
歌詞、節回しも様々で、2拍子だけでなく、3拍子もあり、これが韓国・アリラン説の根拠の一つともなっています。

これらの真相探究・判定はとても私の手に負えるものではありません。
以下では、現在歌われている形になった経緯を唄の故郷を訪ね、代表的な歌詞を上記各説の根拠の紹介も兼ねて見ていき、併せて様々なヴァージョンの紹介(Part2)をしたいと思います。
(なお、文中の個人名の表記は大半の方が歴史的存在となっており敬称は略します)

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by Eiji-Yokota | 2009-05-29 21:02 | SONG