Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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Jingle Bells  ジングル・ベル

 - 1950~57年? James Lord Pierpont -
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世界中で広く親しまれているクリスマス・ソング(ホリディ・ソング)の定番中の定番。

一説では、教会で生まれたと伝えられてきた、この歌は、面白いことに、宗教的フレーズもクリスマスに関する言葉も一切出て来ません。しかし、だからこそ、国境や宗教を越えて歌われてきたのかも知れません。

"jingle (ジングル)"とは、元来チリンチリンと言う(鈴の)音を表す言葉。擬音語。
"jingle bell"は、橇(そり)につけられている鈴。
そう、この歌で歌われているのは、楽しい冬の橇(そり)遊びの光景です。
オリジナルのタイトルも"One Horse Open Sleigh"(馬一頭立ての屋根なし橇) でした。
この歌はもともとクリスマスとは何の関係もなく生まれたものでした。

では、この歌はどのようにして生まれ、クリスマス・ソングの定番となったのでしょうか?

なお、これまでもこのブログで何度か触れたとおり、人種の坩堝、多宗教国家である米国では、各種メディアは、この辺りに配慮して「クリスマス・ソング」を「ホリディ・ソング」と言い換えることが多いようです。
詳しくは、"Happy Holidays!"の記事をご参照ください。

(冒頭画像はモアナさん撮影。フォトライブラリー提供)

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by Eiji-Yokota | 2010-12-18 21:03 | SONG

Happy Holidays !  さまざまなクリスマス

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また、今年もこの季節が来ました。

去年のブログの「口上」"Wish You A Merry Christmas !"でも書いたように、私はかつて、日本のクリスマスについて「クリスチャンでもない癖に」と斜に構えていた時期がありました。

しかし、クリスチャンではない私が改めてクリスマスについて調べてみると、そこには色々な発見がありました。

私が今感じていることは、クリスマスがここまで世界的現象になった主因は、キリスト教自身の浸透もさることながら、実は世界中の非キリスト教文化が、ちゃっかりと、否、したたかにキリスト教のイベントに乗っかって、自分達の文化を広く異民族にすら根付かせることに成功した部分も少なくないこと。
そして、その根源にあったのは、人類共通の一種の「種の記憶」と言うべきものかも知れない、と。

クリスマス Christmas 
分解すると、Christ+Mass つまり、キリストのミサ、「救世主のお祭り」となります。
そもそも、この祭りは、一体何のために、どうして生まれたのでしょうか。

(冒頭画像は横浜駅前に聳え立つクリスマス・トゥリー。これもホリディ・トゥリーと呼ぶべきか否か…)

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by Eiji-yokota | 2010-12-15 00:17 | 口上

Wish You A Merry Christmas !

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もうすぐクリスマスですね。
街にはツリーが立ち並び、装飾品やイルミネーションがクリスマス・モードを盛り上げます。(画像は横浜みなとみらいのあるビルの中に聳え立つツリー)

これらの風潮について、ローマ法王(教皇)が「商業主義に汚染されている」と遺憾の意を表明していましたが、実際、私もこれまでは(日本のそれを)「クリスチャンでもない癖に商魂逞しいな」と批判的に見ていました。
しかし、今年は同じ光景も少し違って見えます。
世界的な不況の中、どの企業も出口を求めて模索しています。少しでも売上を伸ばそうと涙ぐましい努力を重ねている、まさに神頼みと言うか、キリストさんでも何でも良いから、商売のネタを探して、生き残りをかけて懸命に努力を重ねている姿が浮き上がって来るのです。
過度の商業主義は問題かも知れませんが、生きていくためにキリストさんにも協力して欲しいと望む心・努力や工夫まで否定するほどキリストさんも狭量ではないではないかな、と。
そう思ってみれば、毎年お馴染みの景色も愛おしく思えるから不思議です。

"SONG"には「きよしこの夜」を三部作でアップしました。

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by Eiji-Yokota | 2009-12-23 16:31 | 口上

Silent Night / Stille Nacht! Heilige Nacht! 「きよしこの夜」    Part 3

- 1816年  Josef Mohr + 1818年 Franz Xaver Gruber -
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Part1:この曲の誕生の背景、クリスマス休戦
Part2:歌詞の世界、翻訳者達

さて、Part3は「カヴァー」特集です。
世界300以上の言語で歌われているこの曲について、その代表作品を選出することなど、文字通り、神をも畏れぬ所業ですが、割り切って私の好みでいくつかピックアップしてみましょう。


因みに、冒頭の画像はフィル・スペクターの一党によるクリスマス・アルバム"A Christmas Gift for You from Phil Spector"(Philles / Universal 63年)
60年代ポップス・ファンにはたまらないアルバムでしょう。
子飼いのアーティストで固め、得意のウォール・オブ・サウンド(Wall of Sound)を聴かせます。
ただ洗練された現代のサウンドに慣れ親しんでいるリスナーには、このぶ厚いエコーもただただモコモコとした響きに聴こえるだけかも知れませんが…?

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by Eiji-Yokota | 2009-12-20 17:09 | SONG

Silent Night / Stille Nacht! Heilige Nacht! 「きよしこの夜」    Part 2

- 1816年  Josef Mohr + 1818年 Franz Xaver Gruber -
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Part1 (本曲の誕生の経緯) からの続きです。

無限の時の中で繰り返される出会いと別れ…
この歌もそれらの偶然の歯車がたまたま噛み合って生まれた作品でした。
戦争の後遺症、洪水や凶作、失職や飢餓との戦いに疲弊したオーストリアの小さな船乗りの村で、ヨゼフ・モーアとフランツ・グルーバーが出会い、共に過ごしたのは僅か2年間のことでした。
その奇跡とも言うべき出会いが世界中で最も愛されている歌を生み出したのです。
ある意味、それは偶然ではなく「必然」だったのかも知れません。

さて、Part1でもご紹介のとおり、この曲はライナー・ファミリー合唱団の活動を通じて、誕生から21年後の1839年には新大陸に伝えられ、現在では300以上の言語に翻訳されています。
冒頭の画像はエンヤ(Enya)による"Oiche Chiun (Silent Night)" [Maxi Single](Warner Bros. 92年)
アイルランド・ゲール語("Danny Boy" 参照)で歌われています。
Part2では歌詞の世界をみていきましょう。

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by Eiji-Yokota | 2009-12-13 18:25 | SONG

Silent Night / Stille Nacht! Heilige Nacht! 「きよしこの夜」    Part 1

- 1816年  Josef Mohr + 1818年 Franz Xaver Gruber -
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おそらく世界中で最も知られているクリスマス・キャロルにして賛美歌。
300か国語に訳され、カトリック、プロテスタントの別なく歌われています。
キリスト教徒でなくても、現代文明の中で生きている限り、この曲に触れたことのない人はまず皆無でしょう。

1818年のクリスマス・イヴ、
オーストリアの小村オーベルンドルフ(Oberndorf bei Salzburg)の聖ニコラ教会(St.Nikolaus Kirche)のクリスマス・ミサで初演されたこの曲は、同教会の助任司祭(副司祭)のヨーゼフ・モーア(Joseph Mohr)(1792 - 1848)が作詞、同じく教会の合唱指揮者兼オルガニストでだったフランツ・クサーファー・グルーバー(Franz Xaver Gruber)(1787 - 1863)が作曲したものです。

以上の「事実」については、完全に立証されていますが、しかしその一方で、この曲の誕生を巡っては、次のような「伝説」がまことしやかに流布されています。

そのクリスマス・イヴのこと。
ヨゼフ・モーアは教会のオルガンのふいごが前夜ネズミに噛み切られ音が出なくなっていることを発見しました。村にはオルガンを修理を出来る者はおらず、チロルから修理工が年明けに来るのを待つしかありません。このままではクリスマス・ミサが出来なくなると思った彼はその場で詩を書いて、フランツ・グルーバーに渡し、ギターで伴奏出来る曲を付けて欲しいと頼み込みます。モーアは日頃からギターを持ち歩いていたのです。彼は更に二人で歌おうと提案します。
グルーバーは最初尻ごみしますが、これに応え短時間で曲を完成させます。
ミサは大成功でした。
年が明けてオルガンの修理にやってきた職人がこの曲を気に入り、チロルへと持ち帰り、やがて、ヨーロッパへ、新大陸へ、そして世界中に伝えられていきました…

実によく出来た話です。
でも、「出来過ぎ」てはいませんか?
さて、真相はいかに?

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by Eiji-Yokota | 2008-12-24 09:14 | SONG

O Holy Night / Cantique de Noel 「さやかに星はきらめき」

- 1847年 Adolphe Adam + Placide Cappeau / John Sullivan Dwight -
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讃美歌第二編219番、クリスマス・キャロル

賛美歌は替え歌、異なる歌詞が存在することが多く、この曲もその例に漏れません。
タイトルが「聖夜」となっている訳詞も存在します。
ここでは最も知られている、上記メンバーによるフランス語、英語詞の作品についてお話します。

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by Eiji-Yokota | 2008-12-18 20:15 | SONG

Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!

- 1945年 Sammy Cahn + Jule Styne -
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クリスマス・シーズンの定番曲。単に"Let It Snow"と表記されることもあります。

有美さんから、"Season's Gift 2008"の冒頭に(ライヴ自体は、岩崎さんのピアノと小牧さんor森さんとのベースのデュオで幕が開けます)この曲を歌ったと聞いて反射的に「"Day By Day"のクリスマス・ヴァージョンですね」と応えました。"Day By Day"もライヴの冒頭に演奏されることが多く、オープニングを華やかに飾るのに相応しい曲です。気がつけば、両方とも、あのサミー・カーン(注1)の作品でした。彼はここでは長年のパートナーのジュール・スタイン(注2)と組んでいます。

45年7月、真夏のLA(ロサンジェルス)。
出版社とのビジネス・ミーティングから解放されたカーンが、傍らのスタインに声をかけます。
「さあ、終わった。ビーチで涼もうよ」と。
しかし、仕事人間のスタインは、「とんでもない。さっさとやっつけちゃおうぜ、どうせなら涼しい曲を書こうぜ」と言ってききません。
かくて生まれたのが、この曲でした。
…でも、この話、どこかで聞いたような…
そうです。メル・トーメとボブ・ウエルズが真夏に涼しさを求めて"The Christmas Song"を作った経緯によく似ています。
クリスマス・ソングの準備は、やはり、夏から始めないと間に合わないのですね。
ところで、カーンもスタインもユダヤ人でした。
かつてユダヤ教から分派したキリスト教が、その後権力と結びつき、ユダヤ人を排斥し迫害したことは動かし難い歴史的事実です。ユダヤ人の二人が、そんなキリスト教の教祖を祝う歌など作りたくもなかったことは容易に想像出来ます。

クリスマス・ソングとクリスマス・キャロルの違いはともかく、両方とも、クリスマスに因んだものか、(新約)聖書の世界を歌っている点では同じです。
いかにクリスマスそのものに反発があったとしても、商売上手のカーン達が年に一度の絶好のビジネス・チャンスを逃す訳はありません。
二人は直接クリスマスには関係せず、しかし、このシーズンに売れる曲を巧みに作り出します。(二人は、この他に"Christmas Waltz"を作っています。これもサンタやメリー・クリスマスと言う言葉こそ出てきますが、全く宗教的要素のないイヴの歌です)

 ♫ 外はひどい天気
   だけど暖炉はとても快適
   どこかに出掛ける訳でもないしね
   雪よ降れ、雪よ降れ、雪よ降れ

歌われているのは友達以上恋人未満の微妙な時期の二人が過ごす夜。
こういう状況を描かせると、カーンのペンは冴えまくります。

 ♫ 暖炉の火が少しづつ消えかけている
   そして、親愛なる人よ、僕らはまだ別れを惜しんでいる
   でも、君が僕を強く愛してくれる限り
   雪よ降れ、雪よ降れ、雪よ降れ

歌詞の全文はこちら

現在では多くのクリスマス・アルバムに、この曲や同傾向の"Winter Wonderland"が堂々と収録され、定番の地位を完璧に手に入れています。クリスマスには直接関係ない、これらの曲をも包含する呼称として"Holiday Song"が使われることもあります。
(このブログのタグでは便宜上、これらの曲を纏めてChristmasと一括表示していますので、悪しからず)

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さて、この曲はVaughn Monroe(注3)によって最初に歌われ、年が明けてNo.1ヒットとなります。
彼は何度かこの曲を録音・リリースしていますが、ここでは入手が容易なアルバムで"There I Sing, Swing It Again"(Collectables 89年)を

以後、多くのアーティストがとり上げますが、ここでは"O Holy Night"の項の続きで、数多のクリスマス・アルバムの中から一部だけにはなりますが、ご紹介を。

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さて、シナトラは"Have Yourself A Merry Little Christmas"の項で紹介した"Jolly Christmas"の他にも編集版を含め複数のクリスマス・アルバムをリリースしています。
ディーン・マーティンやビング・クロスビーとの共演盤もあります。
シナトラは何度もこの曲を録音・リリースされていますが、やはり、私が真っ先に頭に浮かぶのは50年のColumbia版でしょう。彼のColumbia時代の音源を編集して作られた"Christmas Songs by Sinatra"に収録されています。
因みに、この曲のシナトラ・ヴァージョンはI-Tuneで25百万件ダウンロードされたと発表されました。
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最近のもので、私のお気に入りは、やはり、Diana Krall ダイアナ・クラール 。
"Christmas Songs"(Verve 05年)では、クレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラのスゥィンギーなバッキングに乗って伸びやかに歌っています。
先の"Christmas Waltz"やこのブログでお馴染みの
"The Christmas Song"や"Have Yourself A Merry Little Christmas"が収録されています。
しかし、およそクリスマス・アルバムとは思えないジャケット、伸びやかなのは声だけではないと、悩ましくも美しい、その肢体を誇示しています。ダンナであるエルヴィス・コステロが羨ましい限り(?)

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少し角度を変えて、"You Raise Me Up"のヒットを飛ばしたCeltic Woman ケルティック・ウーマン。"A Christmas Celebration" (Manhattan 06年)
いかにも「らしくない」選曲・取り合わせですが、それなりにスゥィングしているから不思議です。
これでジャズを聴く人が増えてくれればそれはそれで結構な話です。


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因みに、アクション映画の傑作との呼び声が高い、映画"Die Hard"(20世紀フォックス 88年)でもこの曲は効果的に使われていました。

物語は、あるクリスマス・イヴのこと。
LAに離れて暮らす妻ホリーを訪ね、彼女が勤めている日本商社の34階建てのハイテク高層ビル、ナカトミ・プラザで開催される社員の慰労会を兼ねたパーティにやってきたNYの刑事、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)。
パーティが盛り上がる中、突如、13人のテロリスト集団がビルを襲撃。彼等の要求を拒絶した社長のジェイムズ・シゲタはその場で射殺され…
閉じられた高層ビルと言う空間の中、マクレーンとテロ集団の戦いが始まります。
(映画の詳細は、タイトルをクリックください)
この映画のラストで流れていたのは、ヴォーン・モンローのオリジナル・ヴァージョンでした。
DVD→ダイ・ハード


注1) Sammy Cahn 1913年6月18日 - 1993年1月15日 NYC出生  79歳
作詞家 4度アカデミー賞に輝く 本名 Samuel Cohen
ポーランドから移住してきたユダヤ人
1972年ソングライターの名声の殿堂入り
ジャズ・ギタリストのSteve Khanは実子(但し、Khanは父を嫌い、姓の綴りを変えた)

注2) Jule Styne 1905年12月31日 - 1994年9月20日  英ロンドン出生
作曲家、ウクライナから移住したユダヤ人
8歳の時、シカゴに移住し、ピアノを習う。
サミー・カーンとのコンビでミュージカル他でヒットを飛ばす。
1972年 ソングライターの名声の殿堂入り、1981年劇場の名声の殿堂入り

注3) Vaughn Wilton Monroe 1911年1月07日 - 1973年5月21日
 米、オハイオ州アクロン出生  62歳
 歌手、トランペッター、バンドリーダー
 40年にはバンドを結成、作曲も手がけた。レストラン経営する傍ら自分のラジオ・ショウも持つ等マルチ・タレントぶりを発揮した。
この曲を含め、彼の代表作の試聴やバイオの確認は彼の公式サイトで。


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by Eiji-Yokota | 2008-12-18 17:45 | SONG

We Wish You A Merry Christmas 「クリスマスおめでとう」

 - traditional (伝承歌)-
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英国の民間伝承の俗謡。
所謂、クリスマス・キャロルの一つ。

クリスマス・ソングとクリスマス・キャロルの相違は微妙で、必ずしも明確ではありません。
キャロルは元来、「民謡」特に「祝い歌」を指しました。
収穫のお祝い等が代表例で、多くは踊りを伴っていました。
これがやがて教会の礼拝に取り入られ、宗教的な意味を持つようになります。
つまり、ここで賛美歌との合体・混淆が始まるのです。
今日ではキャロルと言えば、クリスマス・キャロルを指すと言っても過言ではありません。
所謂、クリスマス・ソングは、「近代に入ってから職業作家により作られた」「クリスマスをテーマにした曲」と、ここでは暫定的に「定義」しておきましょう。
この曲は16世紀の英国で作られたとされているので、クリスマス・キャロルと呼んで差支えないでしょう。
因みに、この区分に従うと、この日(07年12月14日)歌われた下記2曲はやはり「クリスマス・ソング」と呼ぶことになりますね。いずれも、本ブログで採り上げていますので、ご参照ください。
Have Yourself A Merry Little Christmas
The Christmas Song

註:その後も本ブログではクリスマス・ソング、クリスマス・キャロルを採り上げましたので、それらについての再整理を行いました。
詳細は、"Happy Holidays!"を参照ください。

なお、冒頭画像は、本曲を収録したBrian Wilson ブライアン・ウィルソンのクリスマス・アルバム "What I Really Want for Christmas" (2005年 Sbme Special Mkts)
彼は Beach Boys ビーチボーイズ時代にもクリスマス・アルバムを作成していますが、これはソロ時代の作品。ビーチボーイズ流のコーラス・ワークが楽しめます。かつてのオリジナルのクリスマス・ソングもセルフ・カヴァー。また、このブログ関連では"O Holy Night""Silent Night"も収録。
彼とビーチボーイズとの葛藤については "Smile"の記事参照ください。

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by Eiji-Yokota | 2007-12-14 17:13 | SONG

The Christmas Song

- 1944年 Mel Torme + Bob Wells -
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クリスマス・ソングの定番中の定番と言っても過言ではありません。(注)

上は作曲者の一人、シカゴ出身のジャズ・シンガー、メル・トーメのクリスマス・アルバム。
"Christmas Songs"(Telarc 92年)

メル・トーメの自伝(It Was't All Velvet)によれば、19歳の彼がLA(ロサンゼルス)近郊のトルーカ湖に住む友人のロバート・ウエルズを仕事の関係で訪ねたのは、44年7月のある暑い日。
しかし、ウエルズは出かけていて留守でした。ピアノの上に書きかけの4行詩がありました。


     焼けている栗
     雪の妖怪ジャック・フロストが鼻をつまみ
     コーラス隊はクリスマス・キャロルを歌い
     人々はご存知のエスキモー風に着飾っている

そこにテニスショーツに白いTシャツ姿のウエルズが帰ってきます。
「頭を冷やす為に何かを書こうと思ったけど、浮かんで来たのはクリスマスと寒い天気だけだった」とウエルズ。しかし、トーメはそれが素晴らしい結果を生むのではないかと思い、二人では続きを考え、メロディをつけてみました。こうしたキーワードを並べて作られた曲はカタログ・ソングと呼ばれています。
(詳細は These Foolish Things 参照)
そして、わずか45分余りでこの曲を完成させたのです。

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多くのアーティストがカバーしましたが、やはり、本命は、なんと言っても、ナット・キング・コールのものでしょう。46年にトリオで録音したものがヒットして以来、何度か彼はこの曲を録音しています。彼の死後も娘のナタリー・コールとのデュエット版まで作成されています。しかし、やはり、皆さんが最も耳にするのは、なんといっても、61年録音版でしょう。これはクリスマス・ソングのスタンダードを収録したアルバムには必ずと言って良いほど、収録されています。
"The Christmas Song"(Capitol)には46年、61年の両方が収録されています。

    ♫♫
    だから、このシンプルなフレイズを語りかけよう。
    1歳から92歳までの子供たちへ。
    幾度も色々な形で言われてきたけれど、
    『クリスマス、おめでとう』
    ♫♫

   (歌詞全文はこちら

注)ASCAPによるクリスマス・ソング/ホリデー・ソングの人気調査の結果→"Have Yourself A Merry Little Christmas"または「口上」の"Wish You A Merry Christmas ! "の頁参照

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by Eiji-Yokota | 2007-12-14 17:11 | SONG