Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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FAB  FOR

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えっ?! "FAB FOUR"の間違いじゃない?
と思った貴方! 
通ですねえ、
ビートルズの。

そう、"FAB FOUR"は『素敵な4人組』と言う意味の"Fabulous Four"の略で、リヴァプールのファンの間で広まり、やがて全世界のビートルズ・ファンの共通語となった彼等の愛称です。
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最初に誰が彼等をそう呼んだかは諸説がありますが、誰が世界中に広めたかは分っています。
デビュー当時のビートルズの広報担当、Tony Barrow がその人。
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彼等のセカンド・アルバム"With the Beatles"(Parlophone 63年)のライナー・ノーツで彼が使用して、一躍普及しました。
(右上はトニーの著書「ビートルズ売り出し中!―PRマンが見た4人の素顔」 河出書房新社 07年 原題"John,Paul,George,Ringo and Me" 06)

ここは福岡市早良区飯倉6丁目
新しいミュージック・バー"FAB FOR"。
(冒頭画像と下画像は、20:00頃、携帯のカメラで撮影したので、映りはあまり良くありません。ごめんなさい)
店内の壁を飾るのはビートルズのLPレコード・ジャケットと彼等のポートレイト。
マスター(オーナー)の「ビートルズ愛」が伝わってきます。
で、FAB FOR--つまり、店名の由来はビートルズ及び関連する諸々の為に、と言うことのようです。

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さて、「ライブ情報」でも「福岡便り」を扱う訳でもない、このブログに、何故、このお店が登場するかと言うと--
この日、6月11日、有美さんが歌ったからです。
マスターと彼女はこの近くの中学校の同級生。
そして、彼女がこの夜の共演者に選んだのが、ベースの森しのぶさんでした。

ヴォーカルとベースのデュオ??!!

また、大胆なことを…

ご存知の通り、ベースはハーモニーを奏でることも出来ますが、ジャズの世界では基本的にはリズム(タイム)・キーピングが最大のお仕事。
皆、ベースを聴きながら、アドリブやっているんですから。
コード演奏に適し、歌伴にもってこいのピアノとかギターでなく、ベース1本で歌うことは、とてもリスキーな挑戦と言えます。
まして、主として低音部を担当するベース、どうしても華やかさや軽快感とは縁遠くなりがちです。
それなのに、それなのに…
相変わらず、チャレンジングな人です。
(だから「より彩りをつけよう」と、福岡の「ライオンキング」でも頑張っているチカちゃん、こと村岡慈子さんをゲストに呼んだのですね、きっと)

ま、このブログはライヴの批評自体はミッションとはしておりませんので、この夜の彼女のライヴについては、久しぶりに生で聴いて、後記のように選曲にも個性が出て、声も以前と比べ前面に出るようになり、安定感が増して、「頑張ってるなあ、有美ワールド、いよいよ形になってきたなあ」と感じたことを報告するにとどめましょう。

因みに、この日と直前の岩崎大輔さん(piano)との(やはり)デュオのSETLISTを見て、お気づきのとおり、故意か偶然か、ご当地アーティスト・ソングが目立ちます。
今や彼女のライヴに欠かせない「正調博多節」は当然ながら、同県人の北原白秋の「ちんちん千鳥」、かの、井上陽水の「いっそ セレナーデ」
青春の地、福岡への回帰?
と言っても彼女、転校生だし、アメリカに行ってたこともあるし、白秋も陽水も厳密には博多や福岡市の人じゃないし、ま、偶然でしょうね。それにしても、一見脈絡ない選曲のようですが、なんとも解説者泣かせではあります。
(まさか、ここでチンチンと啼く訳にはいかないし)

と、言うことで(どう言うこと?!)、次回の曲紹介は「いっそ セレナーデ」を。
いやあ、このブログで、陽水を採り上げるとは思わなんだ。
しかし、福岡の当時の一部の若者には陽水はごく身近な存在でした。
それは …

****************
MUSIC BAR "FAB FOR" のご案内

福岡市早良区飯倉6-35-26
TEL:092-400-4770

アット・ホームな雰囲気の空間とひと時でした。
近々HPも出来るようです。

****************

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by Eiji-Yokota | 2010-06-16 00:03 | 口上

Tenderly Night

2010年6月11日(金) 福岡市早良区飯倉 FAB FOR  20:15~ 

小柳有美 vocal  森しのぶ bass  
ゲスト:村岡慈子 perc (*)

*** 1st Set ***
Fly Me To The Moon
You’d Be So Nice To Come Home To
La Vie en rose   (base only)
ちんちん千鳥    *
あなたのいた場所に 

*** 2nd Set ***
Day By Day
Here There And Everywhere *
Danny Boy (vocal only)
~Ave Maria (base only)
夢であいましょう
Summertime
Amazing Grace
 
*** encole ***
正調博多節


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当日のチケット。スペル・ミスがあるところも、ご愛嬌。
ひょっとして、Rare版として将来値上がりするかも…
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by Eiji-Yokota | 2010-06-11 20:49 | SETLIST

Summertime    Part 1

- 1935年 George Gershwin + DuBose Heyward -
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1935年9月30日 ボストンのコロニアル劇場で試験興行(トライアウト/プレヴュウ)され、10月10日よりNY、ブロウドウェイ、アルヴィン劇場(現:ニール・サイモン劇場)でギャラ・オープンしたガーシュウィンのオペラ"Porgy and Bess"の挿入歌。

今日ではガーシュウィンの作品の中でも代表作と目され、最も有名で人気も高く、スタンダード・ナンバーとして不動の地位を占めるに至っていますが、発表当初はオペラ自体もこの曲も、必ずしも世間は万雷の拍手で迎えた訳ではありませんでした。


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右画像はオペラ"Porgy and Bess"を創り上げた3人。
左から順にジョージ・ガーシュウイン(作曲)、デュボウス・ヘイワード(原作、脚本、作詞)、アイラ・ガーシュウィン(作詞、ジョージの兄)
原作はヘイワードのベスト・セラー小説"Porgy"(Doubleday & Company Inc, 1925年)。
また、デュボウスと妻のドローシーの脚本で、1927年10月10日からギルド劇場(現オーガスト・ウィルソン劇場)で3幕の演劇として上演されています。
オペラ化を提案したのは、ジョージ・ガーシュウィンでした。
上記3人はヘイワード夫妻の脚本をベースに共同で新しく曲を書き下し、新たなオペラを造り上げます。

以下に、"Porgy and Bess"及びこの曲の誕生の経緯を見ていきましょう。

ご注意:本文末尾に2個のテキスト広告が表示されることがありますが、これはブログの運営会社エキサイトが行っているものであり、当ブログは全く関与しておりません。

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by Eiji-Yokota | 2010-06-03 21:02 | SONG

The Muse

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2010年6月3日(木) 福岡市中央区 ニュー・コンボ 

小柳有美 vocal    岩崎大輔 piano


*** 1st Set ***
Here There And Everywhere
Fly Me To The Moon
Isn’t It Romantic?
いっそ セレナーデ
あなたのいた場所に 
Danny Boy   
Amazing Grace

*** 2nd Set ***
ちんちん千鳥
Memories
Summertime
My Funny Valentine
ありがとうを届けに
My Favorite Things
Your Future    

*** encole ***
夢であいましょう
正調博多節
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by Eiji-Yokota | 2010-06-03 20:28 | SETLIST

いっそ セレナーデ

 - 84年 井上陽水 -
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84年10月リリース。
サントリー角瓶のイメージ・ソングに採用され、井上陽水自身もTV-CMに出演。
当初からCMの企画があり、2~3曲準備して臨んだ陽水自身としては一番何となく作って駄目と思っていたこの曲が選ばれ、「そうかなぁ、こんな曲、どこがいいのぉ?」と言ったとか。

オリコンで最高4位を記録。「青空ひとりきり」(75年)以来、久々のベスト10入りヒットとなりました。
この年の12月10日付のオリコン・シングル・ランキングでは中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」が2位、安全地帯の「恋の予感」が3位、自身の「いっそ セレナーデ」が4位と、陽水の手がけた作品が上位を占めました。
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同月21日にはこの曲とこれらの提供曲をセルフ・カヴァーしたアルバム「9.5カラット」(フォーライフ)リリース。
「9.5カラット」は1985年のアルバム年間売り上げ1位を獲得し、陽水にとっては『氷の世界』以来2作目のミリオンセラーに。このヒットにより第27回日本レコード大賞で作曲賞とアルバム賞を獲得。
「氷の世界」で大ブレイクし、ブームを巻き起こして以来の「陽水第2黄金時代」の到来と評されました。

今や大御所的存在になった井上陽水。
少なくとも、このブログの読者なら、知らぬ人さえいない筈。
今更、このブログであらためて「解説」することなど、何もありません。

だから、これから語るのは、約40年前の極私的プレ井上陽水体験。

あの頃、あの場所で、思春期に入りかけていた少年少女達へ…

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by Eiji-Yokota | 2010-06-03 20:20 | SONG

ちんちん千鳥

- 1921年 北原白秋 + 近衛秀麿 他 -
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 ちんちん千鳥の啼く夜さは、
 啼く夜さは、
   硝子戸しめてもまだ寒い、
   まだ寒い。
 
 ちんちん千鳥の啼く聲は、
 啼く聲は、
   燈を消してもまだ消えぬ、
   まだ消えぬ。
 
 ちんちん千鳥は親無いか、
 親無いか、
   夜風に吹かれて川の上、
   川の上。
 
 ちんちん千鳥よお寢らぬか、
 お寢らぬか、
   夜明の明星が早や白む、
   早や白む。

歌には流行り廃りはつきもので、歌はそれ自体生まれ落ちた時代を体現しています。その中にあって、この歌は、現代を生き永らえることは難しい歌かなと私は疑っています。
何故なら、この歌を歌ったり、聴いたことのある人はある年代以上に限られること。
そして何よりも今の若い人の大半は千鳥の啼き声を聴いたことがなく、今後もその数が大きく増加する期待は薄いこと。
したがって、この歌の世界に共感したり、感情移入出来る人の数は限られます。
だから、有美さんが、この歌を採り上げた時は、正直、驚きました。

しかし、本当は、そのような歌の為にこそ「解説」が必要なのかも知れません。

(冒頭の画像は山口仲美さんの「ちんちん千鳥のなく声は (講談社学術文庫)」)

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by Eiji-yokota | 2010-06-03 20:00 | SONG