Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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この1年、ありがとうございました

Naomis’s Choiceへようこそ。
この1年、ありがとうございました。
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先日の"Let It Snow"で丁度30曲目、2008年をキリ良く終えることとなりました。
思えば、1年前、福岡に戻った私は誘われて有美さんのライヴに行ったのですが、これが運の尽き(?)でした。
翌日には私は「曲の解説を書かせろ」と彼女にねじ込んでいました。
同級生ではありましたが、同じクラスになったこともなく、決して親しかった訳でもなかったのですが、何故か、そう言う行動に出てしまったのです。
今思い出しても、どうしてあんなことを言ったのか、自分でも分からないのですが、一つだけ言えることは、かつて神様から歌を、声を取り上げられた少女が、おばさんになってから、再び、神様から歌を自分の力(+ with a little help from her friends)で、取り戻そうとしている光景を目の当たりにして、私の中の何かが動きだしたのでしょう。
一介の主婦が、「表現者」になろうとしている、そんなところが、私を触発したのかも知れません。なんらかの形で応援したい、と。
音楽的嗜好が極めて近かったことも、この「提案」(?)を可能にさせた大きな要素でした。
(オリジナルを除けば、彼女が歌う歌は全て分かりましたし、曲にまつわるエピソードも浮かんできました…これでも40年間、洋楽を聴いてきましたので)
とにかく、彼女に「原稿」を即日送りつけました。(1st Stage分だけでしたが)
数日後、残り(2nd Stage + encole)を。
これが左側にある「以前の記事」欄の「2007年12月」をクリックすれば、出てくる記事(曲)達の原型でした。
遂に彼女の英断(?)で3月には、彼女のHP内にコーナーを新設してもらい、掲載を始めました。

しかし、当時はHPの更新を担当している彼女のパートナーの方が超多忙だったこともあり、なかなか思うようなタイミングでは更新(曲追加)できませんでした。
一方、彼女のライヴの方は、3月、6月、7月とレパートリーを確実に増やしつつ、先行していきます。チョット焦った時期でもありました。
結局、私のコーナーはブログとして独立させることになりました。
(勿論、相互にリンクを貼り、形式的にも内容的にも彼女のサイトの一部であることに変わりはありません)
最初は、「ブログにはこのコンテンツは馴染まないんじゃないか」と思っていた私でしたが、どうやらブログは格好の「大人も玩具」のようで、始めだすと、直ぐ夢中になって色々いじり始めました。もともと「推敲」癖がひどい人間でしたから、簡単に投稿&校正が出来るブログは、私にはうってつけの表現手段だったようです。

しかし、7月の終わりにブログとして再スタートさせた頃のアクセス数は私自身の分を含め、1日2~3件と、全く身内だけの世界でした。
その内、掲載曲数も増え、画像や動画を張り付けたり、リンクさせることを覚え、面白くなる一方、自分で気ままに書けることを良いことに、(読者の迷惑も顧みず)調子に乗って、好き勝手に書きまくるようになりました。
"La vie en rose"(8月)あたりからでしょうか、分量が本格的に増え始めたのは。
その頃から、曲を追加する度に、1日当たりのアクセス数も増え、二桁になる日も珍しくなくなりました。
彼女が活動の領域を広げていることもその一因でしょう。(私はごく親しい人を除けば、このブログの宣伝は殆どしていませんでしたので)

そして、クリスマス・シーズンに突入。"O Holy Night"をアップした直後、30件近いアクセスがありました。最高記録でした。翌日もそれに近い数。
因みに、私はその日はネットにアクセス出来る環境にはありませんでしたので、後日調べてみて、その事実を知り、驚きました。まさに、親の手を離れ、子供が勝手に育っている不思議な感じでした。多分、各種タイミング、選曲等の要因が重なった為でしょう。
まだまだ限りなく無名に近い有美さんと、全く匿名(勿論、無名で音楽が趣味のただのジジイ)の私のコンビ、ブログのテーマもこの国ではマイナーな「ジャズを主体としたお堅い話」。更新も月に2~3回程度(推敲・追加はほぼ毎日のようにやっていますが)のブログに、これだけのアクセスを頂いたことは本当に嬉しい限りでした。感謝です。
あらためて、お礼申し上げます。
皆さん、ありがとうございました。
上記アクセス数は彼女がよくライヴを行う福岡のNew Comboの収容人数に近いものがありますので、(まさか、見にきた人が全員一斉にアクセスする筈はないので)つまり、多少は彼女のリスナー乃至リスナー予備軍拡大(それが、このブログのミッションの一つでもありました)に、このブログも貢献できたかな、と少し自惚れています。

いずれにせよ、個人的にも色々あった1年でしたが、この5か月でトータル・アクセスが1000件を超えた、このブログはその中でも、大事なトピックスの一つです。

これからもマイ・ペース(不定期)で有美さんの「勝手に応援し隊」として、彼女が歌った歌をフォローしてまいりますので、よろしくお願いします。
本年はありがとうございました。
来る年が皆さんにとって、良い年でありますように。

では…

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by Eiji-Yokota | 2008-12-30 23:31 | 口上

Season's Greetings 2

みなさん、こんにちは。

"Naomi's Choice"の記念すべき30曲目として、この季節に相応しい、華やかな"Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!"をお届けします。

今回はこの名曲が生まれたエピソードの裏にある、ライター・チームのクリスマスに対する複雑な思いと意地と商魂にスポットを当ててみました。
クリスマスは終わりましたが、ブログのクリスマス関連記事は過去のものも大幅に手を入れてありますから、かつて読んだけれど「最近は無沙汰」の方は一度お目通しを。
画面左側の「タブ」のリストから"CHRISTMAS"をクリックすると今回分を含め、全5曲が出てきます。

また、これで有美さんの今年のライヴも終了。
"LIVE INDEX" と"SETLIST"で、彼女のこの1年を振り返ってみてください。
気になる曲がありましたら、是非、クリックを。

さあ、今年もあと僅か、みなさん、それぞれの年末に向けて頑張ってください。
では。
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by Eiji-Yokota | 2008-12-26 01:37 | 口上

Silent Night / Stille Nacht! Heilige Nacht! 「きよしこの夜」    Part 1

- 1816年  Josef Mohr + 1818年 Franz Xaver Gruber -
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おそらく世界中で最も知られているクリスマス・キャロルにして賛美歌。
300か国語に訳され、カトリック、プロテスタントの別なく歌われています。
キリスト教徒でなくても、現代文明の中で生きている限り、この曲に触れたことのない人はまず皆無でしょう。

1818年のクリスマス・イヴ、
オーストリアの小村オーベルンドルフ(Oberndorf bei Salzburg)の聖ニコラ教会(St.Nikolaus Kirche)のクリスマス・ミサで初演されたこの曲は、同教会の助任司祭(副司祭)のヨーゼフ・モーア(Joseph Mohr)(1792 - 1848)が作詞、同じく教会の合唱指揮者兼オルガニストでだったフランツ・クサーファー・グルーバー(Franz Xaver Gruber)(1787 - 1863)が作曲したものです。

以上の「事実」については、完全に立証されていますが、しかしその一方で、この曲の誕生を巡っては、次のような「伝説」がまことしやかに流布されています。

そのクリスマス・イヴのこと。
ヨゼフ・モーアは教会のオルガンのふいごが前夜ネズミに噛み切られ音が出なくなっていることを発見しました。村にはオルガンを修理を出来る者はおらず、チロルから修理工が年明けに来るのを待つしかありません。このままではクリスマス・ミサが出来なくなると思った彼はその場で詩を書いて、フランツ・グルーバーに渡し、ギターで伴奏出来る曲を付けて欲しいと頼み込みます。モーアは日頃からギターを持ち歩いていたのです。彼は更に二人で歌おうと提案します。
グルーバーは最初尻ごみしますが、これに応え短時間で曲を完成させます。
ミサは大成功でした。
年が明けてオルガンの修理にやってきた職人がこの曲を気に入り、チロルへと持ち帰り、やがて、ヨーロッパへ、新大陸へ、そして世界中に伝えられていきました…

実によく出来た話です。
でも、「出来過ぎ」てはいませんか?
さて、真相はいかに?

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by Eiji-Yokota | 2008-12-24 09:14 | SONG

Season's Greetings

ようこそ、"Naomi's Choice"へ

今年もあと僅か。
彼女もSeason's Gift ライヴを行っています。
今回はその新しいレパートリーから、感動的な賛美歌"O Holy Night"を採り上げてみました。

また、なかなか(理論的には永遠に)彼女のレパートリーに追いつかないのですが、このブログに掲載した曲もそれなりに増えてきましたので、気になる曲があれば、"INDEX ・SONGS"の中から探してクリックしてみてください。
(新しくアップした曲には"NEW!"、既にアップしていた曲でも、大幅に内容を追加したものには"REVISED"と付記してあります)
曲名が分からない、度忘れした方は"INDEX ・ LIVE"から行かれたライヴ(但し、現段階ではこの1年間のライヴに限定)をクリックすれば、当日歌われたリストが(原則歌われた順序)見れますので、そちらからどうぞ。

1年に1日くらい、血なまぐさい争いのない日があってもいい。
出来れば、その期間がもう少し長くなれば、なおいい。
私はクリスチャンではありませんが、誰もがそんな夢のようなことに思い馳せることが出来るのが、この季節だと思います。

かの20世紀の詩人は言いました。
「君は僕のことを夢想家と言うけれど、それは僕一人だけじゃない。
いつの日か、君も僕等に加わって、やがて世界は一つになる…」

ブログを訪れてくれた皆さんへ --

♫  a very merry christmas
   and happy new year
   let's hope it's a good one
   without any fear
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by Eiji-Yokota | 2008-12-20 01:55 | 口上

O Holy Night / Cantique de Noel 「さやかに星はきらめき」

- 1847年 Adolphe Adam + Placide Cappeau / John Sullivan Dwight -
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讃美歌第二編219番、クリスマス・キャロル

賛美歌は替え歌、異なる歌詞が存在することが多く、この曲もその例に漏れません。
タイトルが「聖夜」となっている訳詞も存在します。
ここでは最も知られている、上記メンバーによるフランス語、英語詞の作品についてお話します。

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by Eiji-Yokota | 2008-12-18 20:15 | SONG

Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!

- 1945年 Sammy Cahn + Jule Styne -
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クリスマス・シーズンの定番曲。単に"Let It Snow"と表記されることもあります。

有美さんから、"Season's Gift 2008"の冒頭に(ライヴ自体は、岩崎さんのピアノと小牧さんor森さんとのベースのデュオで幕が開けます)この曲を歌ったと聞いて反射的に「"Day By Day"のクリスマス・ヴァージョンですね」と応えました。"Day By Day"もライヴの冒頭に演奏されることが多く、オープニングを華やかに飾るのに相応しい曲です。気がつけば、両方とも、あのサミー・カーン(注1)の作品でした。彼はここでは長年のパートナーのジュール・スタイン(注2)と組んでいます。

45年7月、真夏のLA(ロサンジェルス)。
出版社とのビジネス・ミーティングから解放されたカーンが、傍らのスタインに声をかけます。
「さあ、終わった。ビーチで涼もうよ」と。
しかし、仕事人間のスタインは、「とんでもない。さっさとやっつけちゃおうぜ、どうせなら涼しい曲を書こうぜ」と言ってききません。
かくて生まれたのが、この曲でした。
…でも、この話、どこかで聞いたような…
そうです。メル・トーメとボブ・ウエルズが真夏に涼しさを求めて"The Christmas Song"を作った経緯によく似ています。
クリスマス・ソングの準備は、やはり、夏から始めないと間に合わないのですね。
ところで、カーンもスタインもユダヤ人でした。
かつてユダヤ教から分派したキリスト教が、その後権力と結びつき、ユダヤ人を排斥し迫害したことは動かし難い歴史的事実です。ユダヤ人の二人が、そんなキリスト教の教祖を祝う歌など作りたくもなかったことは容易に想像出来ます。

クリスマス・ソングとクリスマス・キャロルの違いはともかく、両方とも、クリスマスに因んだものか、(新約)聖書の世界を歌っている点では同じです。
いかにクリスマスそのものに反発があったとしても、商売上手のカーン達が年に一度の絶好のビジネス・チャンスを逃す訳はありません。
二人は直接クリスマスには関係せず、しかし、このシーズンに売れる曲を巧みに作り出します。(二人は、この他に"Christmas Waltz"を作っています。これもサンタやメリー・クリスマスと言う言葉こそ出てきますが、全く宗教的要素のないイヴの歌です)

 ♫ 外はひどい天気
   だけど暖炉はとても快適
   どこかに出掛ける訳でもないしね
   雪よ降れ、雪よ降れ、雪よ降れ

歌われているのは友達以上恋人未満の微妙な時期の二人が過ごす夜。
こういう状況を描かせると、カーンのペンは冴えまくります。

 ♫ 暖炉の火が少しづつ消えかけている
   そして、親愛なる人よ、僕らはまだ別れを惜しんでいる
   でも、君が僕を強く愛してくれる限り
   雪よ降れ、雪よ降れ、雪よ降れ

歌詞の全文はこちら

現在では多くのクリスマス・アルバムに、この曲や同傾向の"Winter Wonderland"が堂々と収録され、定番の地位を完璧に手に入れています。クリスマスには直接関係ない、これらの曲をも包含する呼称として"Holiday Song"が使われることもあります。
(このブログのタグでは便宜上、これらの曲を纏めてChristmasと一括表示していますので、悪しからず)

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さて、この曲はVaughn Monroe(注3)によって最初に歌われ、年が明けてNo.1ヒットとなります。
彼は何度かこの曲を録音・リリースしていますが、ここでは入手が容易なアルバムで"There I Sing, Swing It Again"(Collectables 89年)を

以後、多くのアーティストがとり上げますが、ここでは"O Holy Night"の項の続きで、数多のクリスマス・アルバムの中から一部だけにはなりますが、ご紹介を。

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さて、シナトラは"Have Yourself A Merry Little Christmas"の項で紹介した"Jolly Christmas"の他にも編集版を含め複数のクリスマス・アルバムをリリースしています。
ディーン・マーティンやビング・クロスビーとの共演盤もあります。
シナトラは何度もこの曲を録音・リリースされていますが、やはり、私が真っ先に頭に浮かぶのは50年のColumbia版でしょう。彼のColumbia時代の音源を編集して作られた"Christmas Songs by Sinatra"に収録されています。
因みに、この曲のシナトラ・ヴァージョンはI-Tuneで25百万件ダウンロードされたと発表されました。
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最近のもので、私のお気に入りは、やはり、Diana Krall ダイアナ・クラール 。
"Christmas Songs"(Verve 05年)では、クレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラのスゥィンギーなバッキングに乗って伸びやかに歌っています。
先の"Christmas Waltz"やこのブログでお馴染みの
"The Christmas Song"や"Have Yourself A Merry Little Christmas"が収録されています。
しかし、およそクリスマス・アルバムとは思えないジャケット、伸びやかなのは声だけではないと、悩ましくも美しい、その肢体を誇示しています。ダンナであるエルヴィス・コステロが羨ましい限り(?)

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少し角度を変えて、"You Raise Me Up"のヒットを飛ばしたCeltic Woman ケルティック・ウーマン。"A Christmas Celebration" (Manhattan 06年)
いかにも「らしくない」選曲・取り合わせですが、それなりにスゥィングしているから不思議です。
これでジャズを聴く人が増えてくれればそれはそれで結構な話です。


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因みに、アクション映画の傑作との呼び声が高い、映画"Die Hard"(20世紀フォックス 88年)でもこの曲は効果的に使われていました。

物語は、あるクリスマス・イヴのこと。
LAに離れて暮らす妻ホリーを訪ね、彼女が勤めている日本商社の34階建てのハイテク高層ビル、ナカトミ・プラザで開催される社員の慰労会を兼ねたパーティにやってきたNYの刑事、ジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)。
パーティが盛り上がる中、突如、13人のテロリスト集団がビルを襲撃。彼等の要求を拒絶した社長のジェイムズ・シゲタはその場で射殺され…
閉じられた高層ビルと言う空間の中、マクレーンとテロ集団の戦いが始まります。
(映画の詳細は、タイトルをクリックください)
この映画のラストで流れていたのは、ヴォーン・モンローのオリジナル・ヴァージョンでした。
DVD→ダイ・ハード


注1) Sammy Cahn 1913年6月18日 - 1993年1月15日 NYC出生  79歳
作詞家 4度アカデミー賞に輝く 本名 Samuel Cohen
ポーランドから移住してきたユダヤ人
1972年ソングライターの名声の殿堂入り
ジャズ・ギタリストのSteve Khanは実子(但し、Khanは父を嫌い、姓の綴りを変えた)

注2) Jule Styne 1905年12月31日 - 1994年9月20日  英ロンドン出生
作曲家、ウクライナから移住したユダヤ人
8歳の時、シカゴに移住し、ピアノを習う。
サミー・カーンとのコンビでミュージカル他でヒットを飛ばす。
1972年 ソングライターの名声の殿堂入り、1981年劇場の名声の殿堂入り

注3) Vaughn Wilton Monroe 1911年1月07日 - 1973年5月21日
 米、オハイオ州アクロン出生  62歳
 歌手、トランペッター、バンドリーダー
 40年にはバンドを結成、作曲も手がけた。レストラン経営する傍ら自分のラジオ・ショウも持つ等マルチ・タレントぶりを発揮した。
この曲を含め、彼の代表作の試聴やバイオの確認は彼の公式サイトで。


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by Eiji-Yokota | 2008-12-18 17:45 | SONG

The Girl From Ipanema / Garota de Ipanema          「イパネマの娘」 Part 2

- 1962年 Vinicius de Moraes + Antonio Carlos Jobin  /Norman Gimbel -
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3. カヴァー  Covers

1990年のBMIの調査によれば、この曲は300万回以上演奏され、歴代5位。彼の他の6曲も100万回以上演奏されたとか。彼の上を行くのはビートルズだけでした。
ジョビンはこの件について、好んでこうコメントしました。
「彼等は4人で、しかも英語で歌うんだよ」(注)

と、言う訳で、この曲のカヴァー紹介はとてつもない作業です。

で、今回は安易に企画ものアルバムに逃げることにしました。
日本編集版の「イパネマの娘100%」(BMG 04年)を。
小野リサ、渡辺貞夫、日野皓正、ガル・コスタ、ケニーG、アーサー・フィドラー、ジェイムズ・ゴールウェイと各分野から…
おそらく、世界中でもっともボサが好まれている国は日本でしょう。
この原因として色々な要素を挙げることが出来ますが、その一因として、渡辺貞夫と小野リサの活動を外すことは出来ないでしょう。

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by Eiji-Yokota | 2008-12-09 23:39 | SONG

Autumn Kiss in 2008

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2008年11月24日 (月)  18:00~
         北九州市 アートギャラリー Café Muneらんど  ギオン夢舞台
     12月2日 (火)  19:30~ 福岡市 New Combo

小柳有美 vocal
岩崎大輔 piano  菅原高志 drums 小牧良平 bass

*** 1st Set ***
Day By Day
Here There And Everywhere
When I Fall In Love  *
そこにあなたがいる限り *
True Love *
My Favorite Things

*** 2nd Set ***
Autumn Leaves
Sophisticated Lady  ++
You’ve Got A Friend  *
あなたのいた場所に  *
TAKEDA
Home ,Sweet Home   「埴生の宿」  *
My Funny Valentine
That's All

*** encole ***
It Don’t Mean A Thing
Moon River  #

注)
上記は11月24日の演奏をベースに記載していますが、下記に留意ください。
++ 12月2日のみ演奏された曲
*  12月2日には同じマークの曲間で演奏順序が入れ替わっています。
#  12月2日に演奏されなかった曲


(記事=曲解説が掲載されている曲はクリックすれば、リンクされている頁が開きます)
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by Eiji-Yokota | 2008-12-02 21:34 | SETLIST

Sophisticated Lady 「世馴れた婦人」

-1932年 Duke Ellington + Irving Mills -1933年 Mitchell Parish -
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デューク・エリントンの代表作の一つ。
エリントンによる公式初録音(Columbia)は33年ですが、実際には、それ以前に作られ、演奏されていたようです。
5月に"Stormy Weather"とのカップリングでリリースされ、全米3位になっています。

なお、本文で詳しく触れますが、上記の作者のクレジットについては疑問が呈されています。

また、上記画像は、この曲を始め、全編エリントン・ナンバーのオン・パレードが楽しめる、81年のブロウドウェイ・ミュージカル"Duke Ellington's Sophisicated Ladies (Broadway Musical)"のポスター、DVD(Kultur 05年)パッケージ。
通算767公演を重ねた、このミュージカルに、デュークの息子、マーサ・エリントンは音楽監督を務め、自身も演奏で出演する等大きく関与しました。詳細はこちら→IBDB

なお、Natalie Cole が76年に歌って全米Hot Soul Single No.1となった"Sophisticated lady (She's A Different Lady)「いきな女」"(Chuck Jackson - Marvin Yancy - Natalie Cole)は同名異曲ですので、念の為。

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by Eiji-Yokota | 2008-12-02 20:41 | SONG