Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
お気に入りブログ
前田画楽堂本舗
最新の記事
Instant Karma!..
at 2016-01-10 18:20
Out There! Ja..
at 2013-12-29 00:32
Out There! J..
at 2013-11-24 16:56
Out There! J..
at 2013-11-20 01:11
銀の琴 op.7 in TO..
at 2013-10-04 19:30
東京倶楽部(水道橋店)にて
at 2013-08-25 11:16
SANTANA Second..
at 2013-03-23 16:55
A TIME TO KEEP..
at 2013-03-02 19:00
Stardust ..
at 2012-11-25 13:57
Stardust ..
at 2012-10-08 20:21
記事ランキング
ブログジャンル
カテゴリ
全体
ご挨拶・このブログの使い方
INDEX・SONGS
INDEX・LIVE
INDEX・WHO'S WHO
SONG
SETLIST
WHO'S WHO
CD
口上
未分類
タグ
(21)
(16)
(12)
(11)
(9)
(9)
(7)
(6)
(5)
(4)
(4)
(3)
(2)
(2)
(2)
(1)
(1)
(1)
(1)
(1)
最新のコメント
長文のコメント、ありがと..
by Eiji-Yokota at 01:32
私は昭和34年に露風が書..
by 田舎暮らし at 10:49
コメントありがとうござい..
by Eiji-Yokota at 11:00
コメントありがとうござい..
by Eiji-Yokota at 06:06
記事から7年目のコメント..
by as at 11:48
お久しぶりです。時々、貴..
by Eiji-Yokota at 21:11
お久しぶりです。 ジョ..
by shintaromaeda at 18:50
素晴らしい。 そうだっ..
by びっくりぽん at 18:19
30分にボーンとなる時計..
by 生後313ヶ月 at 23:07
2014年8月~9月大き..
by 生後313ヶ月 at 23:02
ようこそ、Naomi's..
by Eiji-Yokota at 05:59
"Everytime W..
by 通りすがり at 12:14
大阪も最高でした♪
by motoharublues at 13:11
勉強に成りましたー。Yo..
by エディまーくん at 16:38
味のあるかっこいいジャケ..
by motoharublues at 22:27
はじめまして長田元春とい..
by motoharublues at 22:54
コメントありがとうござい..
by Eiji at 10:38
トラックバックを頂きまし..
by わーきんぐまざー at 22:52
YES but it'..
by Eiji-yokota at 20:31
I would like..
by ziggy at 21:14
以前の記事
2016年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 08月
2013年 03月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 03月
2007年 12月
ブログパーツ
ファン
画像一覧


<   2007年 12月 ( 14 )   > この月の画像一覧

We Wish You A Merry Christmas 「クリスマスおめでとう」

 - traditional (伝承歌)-
c0163399_15294524.jpg

英国の民間伝承の俗謡。
所謂、クリスマス・キャロルの一つ。

クリスマス・ソングとクリスマス・キャロルの相違は微妙で、必ずしも明確ではありません。
キャロルは元来、「民謡」特に「祝い歌」を指しました。
収穫のお祝い等が代表例で、多くは踊りを伴っていました。
これがやがて教会の礼拝に取り入られ、宗教的な意味を持つようになります。
つまり、ここで賛美歌との合体・混淆が始まるのです。
今日ではキャロルと言えば、クリスマス・キャロルを指すと言っても過言ではありません。
所謂、クリスマス・ソングは、「近代に入ってから職業作家により作られた」「クリスマスをテーマにした曲」と、ここでは暫定的に「定義」しておきましょう。
この曲は16世紀の英国で作られたとされているので、クリスマス・キャロルと呼んで差支えないでしょう。
因みに、この区分に従うと、この日(07年12月14日)歌われた下記2曲はやはり「クリスマス・ソング」と呼ぶことになりますね。いずれも、本ブログで採り上げていますので、ご参照ください。
Have Yourself A Merry Little Christmas
The Christmas Song

註:その後も本ブログではクリスマス・ソング、クリスマス・キャロルを採り上げましたので、それらについての再整理を行いました。
詳細は、"Happy Holidays!"を参照ください。

なお、冒頭画像は、本曲を収録したBrian Wilson ブライアン・ウィルソンのクリスマス・アルバム "What I Really Want for Christmas" (2005年 Sbme Special Mkts)
彼は Beach Boys ビーチボーイズ時代にもクリスマス・アルバムを作成していますが、これはソロ時代の作品。ビーチボーイズ流のコーラス・ワークが楽しめます。かつてのオリジナルのクリスマス・ソングもセルフ・カヴァー。また、このブログ関連では"O Holy Night""Silent Night"も収録。
彼とビーチボーイズとの葛藤については "Smile"の記事参照ください。

More 続きはこちらをクリック
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 17:13 | SONG | Comments(0)

The Christmas Song

- 1944年 Mel Torme + Bob Wells -
c0163399_0423253.jpg

クリスマス・ソングの定番中の定番と言っても過言ではありません。(注)

上は作曲者の一人、シカゴ出身のジャズ・シンガー、メル・トーメのクリスマス・アルバム。
"Christmas Songs"(Telarc 92年)

メル・トーメの自伝(It Was't All Velvet)によれば、19歳の彼がLA(ロサンゼルス)近郊のトルーカ湖に住む友人のロバート・ウエルズを仕事の関係で訪ねたのは、44年7月のある暑い日。
しかし、ウエルズは出かけていて留守でした。ピアノの上に書きかけの4行詩がありました。


     焼けている栗
     雪の妖怪ジャック・フロストが鼻をつまみ
     コーラス隊はクリスマス・キャロルを歌い
     人々はご存知のエスキモー風に着飾っている

そこにテニスショーツに白いTシャツ姿のウエルズが帰ってきます。
「頭を冷やす為に何かを書こうと思ったけど、浮かんで来たのはクリスマスと寒い天気だけだった」とウエルズ。しかし、トーメはそれが素晴らしい結果を生むのではないかと思い、二人では続きを考え、メロディをつけてみました。こうしたキーワードを並べて作られた曲はカタログ・ソングと呼ばれています。
(詳細は These Foolish Things 参照)
そして、わずか45分余りでこの曲を完成させたのです。

c0163399_114935.jpg
多くのアーティストがカバーしましたが、やはり、本命は、なんと言っても、ナット・キング・コールのものでしょう。46年にトリオで録音したものがヒットして以来、何度か彼はこの曲を録音しています。彼の死後も娘のナタリー・コールとのデュエット版まで作成されています。しかし、やはり、皆さんが最も耳にするのは、なんといっても、61年録音版でしょう。これはクリスマス・ソングのスタンダードを収録したアルバムには必ずと言って良いほど、収録されています。
"The Christmas Song"(Capitol)には46年、61年の両方が収録されています。

    ♫♫
    だから、このシンプルなフレイズを語りかけよう。
    1歳から92歳までの子供たちへ。
    幾度も色々な形で言われてきたけれど、
    『クリスマス、おめでとう』
    ♫♫

   (歌詞全文はこちら

注)ASCAPによるクリスマス・ソング/ホリデー・ソングの人気調査の結果→"Have Yourself A Merry Little Christmas"または「口上」の"Wish You A Merry Christmas ! "の頁参照

アフィリエイトのお知らせ
上記のアルバムに関心のある方は、アルバム名をクリックすれば、リンクしている販売業者のサイトで詳細を確認できます。購入の判断等はご自身の責任でお願いします。
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 17:11 | SONG | Comments(0)

Have Yourself A Merry Little Christmas

-1944年 Hugh Martin + Ralf Blane -
c0163399_0164741.jpg
クリスマス・ソングの一つ。
クリスマス・ソングあるいはクリスマス・キャロルの区分・全般的解説は、“We Wish You A Merry Christmas”を参照ください。

この曲に関しては、欧米ではクリスマス・ソングの定番として、すっかり定着し、その人気はあの"White Christmas"を凌ぐほど(注1)ですが、日本ではそれ程でもありません。

今回は日米間に横たわるギャップの「謎」についての「私見」を述べたいと思います。
この曲は44年に公開されたジュデイ・ガーランド主演のMGMのヒット映画“MEET ME IN ST.LOUIS”(邦題「若草の頃」)の挿入曲です。
一応、Hugh MartinとRalf Blaneの共作とクレジットされていますが、近年マーティンは「ブレインは励ましてくれたけど、曲作りには何もしていない」と述べているようです。
映画の舞台は、万国博覧会の開催を来年(1904年)に控えて、準備に湧きかえるセントルイス。そこに住む弁護士一家の1年間の物語をフルカラーで描いています。監督は、この作品が出世作となり、その縁で翌年ジュディと結婚したヴィンセント・ミネリ(そして二人の間に生まれた娘が、かのライザ・ミネリ)、更にこの他、当時名子役と言われたマーガレット・オブライエン、トム・ドレイク等の人気スターが勢ぞろいし、MGMとしては「風と共に去りぬ」に続く、ベスト2の興業成績を上げたと言われています。(一説では製作費170万ドル、興業収入756万6000ドルとか)この映画の詳細データはこちら
なお、主演のジュディとプロデューサーのアーサー・フリードについては"Over The Rainbow"でやや詳しく解説していますので、そちらもご覧ください。(曲名もクリックください。)

映画のラスト近く、一家は父の仕事の関係でニューヨークへ転勤が決まり、セントルイスを離れなければならなくなります。友達や住み慣れた土地、そしてようやく親しくなったジョン(トム・ドレイク)とも別れなければならない日が近づいて来ます。
今夜はクリスマス・イブ。
5歳の妹トゥティ役のマーガレット・オブライエンが姉のエスター役のジュディ・ガーランドに言います。
「ニューヨークになんか行ってしまったら、サンタに分からなくなってしまう」
「大丈夫よ、サンタは何でも知っているんだから」
そして、エスターはこの曲を優しくトゥティに歌いかけます。
自分自身の恋心、苦しい胸の内を押し隠して…

♫♫
あなたにささやかなメリークリスマスを。
心に明かりを灯しましょう。
来年にはトラブルは消えてなくなる筈
♫♫

おそらく、この瞬間、この映画とこの曲はアメリカ人の心を鷲掴みにしたと私は睨んでいます。

当時、第2次大戦中の暗い世相に疲れたアメリカ人にとって、20世紀初頭の活気に溢れる古き良き時代のアメリカに対するノスタルジーをくすぐる魔力がこの映画にはあったのでしょう。
かくて、この曲は、クリスマス・ソングの定番となったのでした。
しかし、日本では映画の公開も51年と遅れた上、特段ヒットすることもありませんでした。この曲が日本では今一、知名度が低いのは、このお披露目の際のインパクトの差が後まで影響していると私は考えています。

さて、実はこの曲の歌詞はいくつかの種類が存在しています。

映画撮影の当初は上記の曲の出だしで、タイトルをコールした後、
It may be your last
Next year we will all be living in the past
と言う歌詞でした。(末尾でご紹介するDVD特別版参照)
「最後のクリスマス、来年は私達は全て過去の存在になる」
てな、意味になるでしょうか。
c0163399_1526426.jpg
ジュディが「これでは、あまりに暗すぎる」とクレームし、その他の修正も加え、結局現在の詞になりました。
ジュディ・ヴァージョンを聴きたい方は、"Very Best of Judy Garland"(Warner 05年)をお勧めします。彼女の主演映画の主題歌・代表的な挿入曲が収録されており、映画スター、ジュディの全貌がつかめます。

しかし、これで終わりではありませんでした。
c0163399_1727154.jpg
57年にフランク・シナトラがこの曲を採り上げるに際し、更にマーティンにラスト部分の変更を求めます。
「俺のアルバムのタイトルは"Jolly(陽気な)Christmas"って言うんだ。この部分をJollyに直してもらえないだろうか」と。
結局、「(再会するまで)耐えていきましょう」と言うくだりが、「一番高い枝に輝く星を飾ろう」と変更されたのです。恐るべしシナトラ!(注2)
シナトラ・ヴァージョンは"A Jolly Christmas from Frank Sinatra"「シナトラとメリー・クリスマス」(Capitol)でどうぞ。

以後、カヴァーするアーティストの好みで、それぞれの歌詞が歌われています。(ガーランドも後にシナトラ版を歌っています)
因みに、有美さんはガーランド版で歌っています。

注1) 米国で人気のあるクリスマス・ソング
 米国作曲家協会ASCAPが2007年11月12日発表した過去5年間でオンエアされたホリディ・ソングのランキングによれば、上位曲は次のとおり。カッコ内はその曲で最も多くオンエアされたアーティスト。
参考までに過去の集計も掲示しました。
こうして見ると、時代とともに曲の好みが微妙に変わっているのが分かりますね。

1.Winter Wonderland (Eurythmics)
2.The Christmas Song (Nat King Cole)
3.Have Yourself A Merry Little Christmas (Pretenders)
4.Santa Claus Is Coming To Town (Bruce Springsteen)
5.White Christmas (Bing Crosby)

2003年度
1.The Christmas Song
2.White Christmas
3.Santa Claus Is Coming To Town
4.Winter Wonderland
5.Have Yourself A Merry Little Christmas

1998年度
1.White Christmas
2.Santa Claus Is Coming To Town
3.The Christmas Song
4.Winter Wonderland
5.Rudolph The Red-nosesd Reindeer

注2) 3つヴァージョンの歌詞とこの曲についての関係者の動向
ご関心を持たれた方は、英語のサイトですが、比較的平易に丁寧に解説してあるENTERTAINMENT WEEKLYの特集記事をご参照ください。

アフィリエイトのお知らせ
上記のアルバムに関心のある方は、アルバム名をクリックすれば、リンクしている販売業者のサイトで詳細を確認できます。購入の判断等はご自身の責任でお願いします。

なお、上記映画のDVD(日本版)購入ご希望はこちら→映画「若草の頃」
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 16:39 | SONG | Comments(0)

My Favorite Things

- 1959年 Richard Rodgers + Oscar Hammerstein Ⅱ-
c0163399_13123621.jpg

スタンダード・ナンバー。
59年に初演されたミュージカル“THE SOUND OF MUSIC"の挿入歌。

冒頭画像は映画のサウンド・トラック版“The Sound Of Music" (RCA 1965年)

ここで簡単にこの映画と原作のミュージカル、そして、更にその元になったトラップ・ファミリーについて触れておきましょう。
c0163399_16321021.jpg
この映画・ミュージカルの原作はマリア・フォン・トラップ(1905/1/26~1987/3/28)の「トラップ・ファミリー合唱団物語」(49年) 邦版「サウンド・オブ・ミュージック (Modern Classic Selection)」(文渓堂 1997年)

オーストリアから移住して来たこの家族合唱団はアメリカで人気を博し、彼女の原作もベストセラーとなりました。
56年、当時の西ドイツで映画化(Die Trapp-Familie)されヒットし、58年には続編も公開されました。 (邦題「菩提樹」)

この映画を見た米国のブロゥドウェイ関係者達は、自分達なら、この作品をもっと完璧なものに出来ると考え、その権利を入手します。
しかし、彼等は最終的には、実際のトラップ合唱団のレパートリーを使用することを止め、原作をベースとはしたものの、全く独自のミュージカルを制作したのです。

More    続きはこちら
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 14:58 | SONG | Comments(2)

When I Fall In Love  「恋に落ちた時」

-1952年 Edward Heyman + Victor Young -

c0163399_2036679.jpg


エドワード・ヘイマン(詞)とヴィクター・ヤング(曲)のコンビによって作られたスタンダードです。

ヤングが音楽を担当した1952年のアメリカRKO映画“ONE MINUTE TO ZERO"(邦題「零号作戦」)で使用され有名になりました。映画の内容は朝鮮戦争を舞台に、北朝鮮のゲリラ攻撃に苦戦する国連軍、その中で出会う二人のラブ・ロマンスを描いたものです。

この映画の詳細データ→こちら

More    続きはこちら
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 14:57 | SONG | Comments(0)

You Raise Me Up

- 2001年 Brendan Graham + Rolf Lovland -
c0163399_21522440.jpg
この日(2007年12月14日)のセットではオリジナル曲を除き、最も新しい曲。
彼女が人前でこの曲を歌うのはこの日が初めてでした。

北欧のニュー・エイジ・ミュージック・グループとして知られるSECRET GARDENが2002年に発表した"Once in a Red Moon"(Decca)に 収録されていた曲。



Secret Gardenは南ノルウェー出身のRolf Lovland ロルフ・ロヴランド(作曲家、プロデューサー、キーボード奏者)と、アイルランド出身Fionnuala Sherry フィオヌァーラ・シェリー(バイオリン奏者)のデュオ。
オリジナルでヴァーカルを担当したのは、ブライアン・ケネディ(カウンター・テナー)。
歌詞はアイルランドの小説家、Brendan Graham ブレンダン・グラハム (1945 - 代表作:"The Whitest Flower""The Element of Fire")
あの"Danny Boy"が元歌となっています。

More    ここをクリック
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 14:55 | SONG | Comments(0)

You've Got A Friend  「君の友だち」

-1971年 Carole King-
c0163399_1171052.jpg

アメリカの才女、シンガー・ソングライター、キャロル・キング(1942/2/9~)の代表曲。
かのレノン=マッカートニーのコンビは、このキングと彼女のかつての夫、ジェリー・ゴフィンとの共作関係「ゴフィン=キング」を目標・アイドルにしていたことは有名な話です。

この曲は71年、キングのソロ時代の到来を告げる「全曲名曲揃いの名盤」として誉れ高いアルバム“TAPESTRY”邦題「つづれおり」(Ode/A&M)に収録、発表されました。

このアルバムは当時圧倒的に支持され、ミリオンセラーとなります。
米国チャートでは15週連続1位、トップ100には302週チャート・インしました。
おそらく、ここまでの大ヒットになったには、単にベテランの作詞作曲家がプロとしての完璧な仕事=名曲を発表したと言う次元にとどまらない要素があったからではないでしょうか。
まだまだ保守的な価値観が幅を利かしている当時の世相の中、
彼女自身が示した、ワーキング・ウーマンとして、そして自立した一人の人間としての
新しい女性像に対する同性からの幅広い共感、
なによりも彼女の感性が時代と見事にシンクロした結果だったのではなかったかと思っています。

More 続きはこちらをクリック
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 14:54 | SONG | Comments(0)

Amazing Grace 「驚くばかりの」

c0163399_22173838.jpg- trad. + John Newton -

賛美歌(「驚くばかりの」)。
「くすしきみ恵み」(讃美歌21)
「独断と偏見」との批判を恐れず書けば、今やキリスト教の枠を超え、広く世界で歌われている人類不滅の財産と言っても良い曲。

マヘリア・ジャクソン(Amazing Grace)始め多くのゴスペル・シンガーに歌われ、世界中に広まった。
原曲はアイルランドかスコットランドの民謡と言われています。(諸説あり)
実に多くのアーティストが採り上げていますし、CMやTVのテーマ曲にも採用されています。

c0163399_22175554.jpg
日本人にとっては、近年、幅広い分野で活躍し、白血病で急逝された本田美奈子.(1967/7/31~2005/11/6)さんの「アメイジング・グレイス 」(コロンビア 05年)が、38歳と言う若すぎる死の衝撃と共に、ポップス、クラシック両部門でTOP10入りすると言う前代未聞の現象を起こすまでになったことで記憶に新らしいことでしょう。
バグパイプの響きから始まり間奏では尺八が絡み不思議なしかし荘厳なサウンドを奏でます。
ピアノ伴奏のみで歌われる付録のDVD版の演奏は緊急入院する3か月前のライヴから。
また、06年から骨髄バンク支援キャンペーンの支援CMで流された彼女のこの曲の歌唱は入院中の病室での音源でした。それは恩師とも言うべき岩谷時子さんが大腿骨骨折で同じ病院へ入院したことを知った彼女が、無菌室から出ることができない為、ヴォイス・レコーダーに30数曲をアカペラで吹き込み、岩谷さんを励まそうと病室へ届けたものでした。



1772年、ジョン・ヘンリー・ニュートン(英 1725年7月24日~1807年12月21日 右下画像参照)によってこの曲の歌詞が書かれました。 
(年代については諸説あり。なお、この賛美歌には他にも別歌詞があり、タイトルも"New Britain"等複数存在します。海外では同じ賛美歌を「今日は**のヴァージョンで歌おう」と言うことは珍しくないそうです)
c0163399_22272982.jpg
彼はかつて奴隷貿易に従事していました。航海中、大嵐にあい船が難破しかけた時「回心」を体験した話は有名です。その後勉学して神父となり、やがて、この歌詞が生まれたと言われています。
全編敬虔な神への賛美ですが、特に1コーラス目の歌詞にある“wretch”(哀れな人、恥知らず。『追われた者』と言う意味もある)はかつて奴隷船の船長であった自分を回顧して作られたとの先入観で読むと、また、感慨深いものがあります。
彼の「自伝」も出版されています。(注)



Amazing Grace !
How sweet the sound
That saved a wretch like me !
I once was lost, but now am found,
Was blind, but now I see.

アメイジング・グレイス (驚くばかりの神の恵み)
なんと妙なるその響き
私の如き哀れな人間すら救い給う
かつての私は見捨てられていたが、今は見出された。
かつての私は見ることが出来なかったが、今は見える。

(歌詞全文はこちら)

余談ですが、当時奴隷船の港として栄え、ジョン・ニュートンが寄港していたのは、
あのリヴァプールでした。

注) ジョン・ニュートン著 「アメージング・グレース」物語 彩流社 06年


彼の書簡、論文を翻訳者であり、研究者の中澤幸男氏が編集し、まとめたもの。

アフィリエイトのお知らせ
上記のアルバムに関心のある方はタイトル名を、書籍に関心のある方は画像をクリックすれば、販売業者のサイトで詳細を確認できます。購入の判断等はご自身の責任でお願いします。
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 14:53 | SONG | Comments(0)

Autumn Leaves/Les feuilles mortes 「枯葉」 Part1

- 1945年 Jacques Prevert + 46年 Joseph Kosma / 49年 Johnny Mercer -
c0163399_2141216.jpg

元々、シャンソンの名曲でしたが、今やジャズのスタンダード・ナンバーでもあります。
45年、Joseph Kosma ヨゼフ・コズマ(1905 - 1969 作曲家、ハンガリー生まれ、後フランスに帰化)がローラン・プティ・バレー団の為の伴奏曲“Rendez-Vous(逢引)”として作曲。

46年、フランス映画「夜の門」(“Les Portes de la Nuit”)の挿入歌として採用され、脚本担当のJacques Prevert ジャック・プレベール(1900 - 1977 フランスの詩人、脚本家)が新たな詞を付け、当時新人歌手だったYves Montand イヴ・モンタンが劇中で歌いました。
ナチから解放された直後のパリで戦争の影を引きづりながら繰り広げられる愛憎劇。「運命」と称する狂言回し役の浮浪者がハーモニカで奏でる「枯葉」も効果的に使われています。当初予定されていたディートリヒとギャバンが脚本の不出来に降板したと言うエピソードが伝えられています。
この映画についての詳細データは、こちら

More 続きはこちらをクリック
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 14:52 | SONG | Comments(2)

Till There Was You

-1957年 Meredith Willson-
c0163399_17384963.jpg
またしても「えっ!」です。
だって、これもあのバンドのレパートリーでは…

さて、この曲はもともと57年公開のブロウドウェイのヒット・ミュージカル“The Music Man"の挿入歌でした。
このミュージカルはブロードウェイのマジェスティック劇場で12月19日の初演以来1375回上演され、翌年のトニー賞5部門を受賞。62年には映画化され、またミュージカルもリバイバル上演されました。

More 続きはこちらをクリック
[PR]
by Eiji-Yokota | 2007-12-14 14:50 | SONG | Comments(0)