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Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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Out There! Japan Tour    Tokyo Nov.19 2013  

Out  There!  Japan Tour    Tokyo Nov.19 2013  _c0163399_0275376.jpg

2013年11月19日(火) 東京ドーム 19:20~22:00
ポールの日本公演 第5夜、東京第2夜

行ってきました。
11年ぶりの生ポール。
御年71歳とは思えないタフなステージ
メドレーも含め全40曲、休憩もなく、途中で飲み物をとることなしに2時間40分。
殆ど一人で歌い放し。
それもベース(ヘフナーのバイオリン・ベース)を唸らせ、アコースティック・ギター(マーティン/ギブソン)をつま弾き、エレクトリック・ギター(エピフォン・カジノ/レスポール)をかき鳴らし、ピアノ(グランド・ピアノ/マジック・ピアノ=アップライト)を奏で、遂にはウクレレ(ジョージの!)まで弾いてのことです。

やはり、この人は天性のショウマンですね。
「日本で見れる最後の生ポール」なんて、一部で言われていたようですが、なかなかどうして、あと1回くらい行けるんではないの。2年後位なら。
と、思ったステージでした。

声もまだまだ出ていましたし。
日本の「懐メロ」番組で往年の歌手がかつてのオハコを歌うのを聞いて、がっかりさせられたことが多いのですが、ポールにはそれはないのです。

「"Yesterday"なんか歌うもんだから、声の伸びが落ちたことがバレちゃっただじゃないか」なんて暴言を「連れ」が言ってましたが、とんでもない。
あのポール様が、福島の為にアンコールで心を籠めて歌って下さったんだぞ。なんてこと言うんだ、このバチ当たりめが、てなものです。

他のサイトでステージの紹介は思い入れたっぷりにされるでしょうから、私は次回以降、今回の楽曲の内、ビートルズナンバーに焦点を中てて、日本版のピクチャースリーヴと共に「語りたい」と思っています。
今日は謂わばイントロ。

本日のセットリストは下記を参照ください。

前日の東京ドームまでのセットリストとも、また、差換えられていました。
(後で判明したのですが、19日は一番内容的に違っており、"Things We Said Today"が演奏された唯一のステージだったのですね)

"Out There"ツアーでは、日本公演から新アルバム"NEW"から4曲が紹介されました。(下記*マーク)
それはそれで結構なことですが、この為、米国ツアーのリストから差換えられて聴けなくなった曲の中に"Your Mother Should Know"(録音:67年12月8日、2枚組EP"Magical Mystery Tour"収録)があります。

ビートルズの中でも一風変わった曲調を持った不思議な曲です。
ケルト風と言うか、ポールのアイリッシュの血が書かせたのかな、と思っています。
"Out There"ライヴで初めて採り上げられたので楽しみにしていただけに残念です。

そうそう、"Let Me Roll It"の後にメドレー形式でジミ・ヘンドリックスの"Foxy Lady"をやったのは驚きました。
同時代の他人のオリジナルをここまでやったのは初めてでは…
(トラッドや懐かしのオールディーズは除きます)
ポールのジミヘン贔屓は未だに半端ないものだったんですね。
ジミヘンが世界に衝撃を与えた、あのモンタレー・ポップス・フェスティヴァルに出演出来たのも、ポールの推挙によるものですからね。





Setlist:

◾ Eight Days A Week
◾ Save Us  *
◾ All My Loving
◾ Jet
◾ Let Me Roll It ~Foxy Lady (inst.)
◾ Paperback Writer
◾ My Valentine
◾ Nineteen Hundred And Eighty Five
◾ The Long And Winding Road
◾ Maybe I'm Amazed
◾ Things We Said Today
◾ We Can Work It Out
◾ Another Day
◾ And I Love Her
◾ Blackbird
◾ Here Today
◾ NEW *
◾ Queenie Eye  *
◾ Lady Madonna
◾ All Together Now
◾ Lovely Rita
◾ Everybody Out There   *
◾ Eleanor Rigby
◾ Being for the Benefit of Mr. Kite!
◾ Something
◾ Ob-La-Di, Ob-La-Da
◾ Band on the Run
◾ Back in the U.S.S.R.
◾ Let It Be
◾ Live And Let Die
◾ Hey Jude

Encore:
◾ Day Tripper
◾ Hi, Hi, Hi
◾ I Saw Her Standing There

Second Encore:
◾ Yesterday
◾ Helter Skelter
◾ Golden Slumbers ~Carry That Weight ~The End


The Band :
Rusty Anderson (g)
Bryan Ray (g、b)
Paul 'Wix' Wickens (key)
Abe Laboriel Jr. (ds)

ここ10数年不動のメンバーですね。
皆実力者で、ポールとの息もピッタリ。


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by Eiji-Yokota | 2013-11-20 01:11 | 口上
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