Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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Jingle Bells  ジングル・ベル

 - 1950~57年? James Lord Pierpont -
c0163399_2232323.jpg

世界中で広く親しまれているクリスマス・ソング(ホリディ・ソング)の定番中の定番。

一説では、教会で生まれたと伝えられてきた、この歌は、面白いことに、宗教的フレーズもクリスマスに関する言葉も一切出て来ません。しかし、だからこそ、国境や宗教を越えて歌われてきたのかも知れません。

"jingle (ジングル)"とは、元来チリンチリンと言う(鈴の)音を表す言葉。擬音語。
"jingle bell"は、橇(そり)につけられている鈴。
そう、この歌で歌われているのは、楽しい冬の橇(そり)遊びの光景です。
オリジナルのタイトルも"One Horse Open Sleigh"(馬一頭立ての屋根なし橇) でした。
この歌はもともとクリスマスとは何の関係もなく生まれたものでした。

では、この歌はどのようにして生まれ、クリスマス・ソングの定番となったのでしょうか?

なお、これまでもこのブログで何度か触れたとおり、人種の坩堝、多宗教国家である米国では、各種メディアは、この辺りに配慮して「クリスマス・ソング」を「ホリディ・ソング」と言い換えることが多いようです。
詳しくは、"Happy Holidays!"の記事をご参照ください。

(冒頭画像はモアナさん撮影。フォトライブラリー提供)




【 作者 ジェイムズ・ピアポント 】
この有名な歌を作ったのは、James Lord Pierpont ジェイムズ・ピアポント (1822 - 1893 米、音楽家)です。

彼の父で詩人、法律家、経営者、ユニテリアン派の教職者(教役者、牧師) である Rev. John Pierpont (1785 - 1866) 若しくは、やはり牧師で兄のRev.John Pierpont Jr. (1819–1879) と混同されて、彼のことを「牧師」と紹介している記事も見かけますが、彼は教会のオルガン奏者ではありましたが、牧師ではありません。ネット等では、誤解されたままの人物像が結構喧伝されているようです。

また、ジェイムズの姉、ジュリエットは米国/世界でも屈指のモルガン財閥を形成することになる Junius Spencer Morgan ジューニアス・スペンサー・モルガンと結婚。二人の間に出来た子が有名な John Piepont Morgan J.P. モルガン (1837 -1913) です。ジェイムズは彼の叔父に当たります。

c0163399_13544823.jpgマサチューセッツ州ボストンで生まれた彼は、しかし、どうも天性の自由人だったようで、1836年、勝手に船に乗り込み、西海岸に行ってしまいます。ようやく父が在籍するNYのトロイの教会に現れたのは1945年のことでした。やがて結婚し子供も生まれ、落ち着いたかに見えますが、1849年に父がボストン近郊のMedford メドフォードの教会に赴任する際、彼は妻子を父に預け、ゴールド・ラッシュに沸くSFを目指し、出て行きます。そして、お決まりのストーリーで、夢破れ、メドフォードに戻ってくるのです。
彼の初期の作品"The Returned California"(1852)は、この時の体験を歌ったものです。
1853年、兄の John Pierpont Jr. が、 ジョージア州Savannah のユニテリアン派教会の牧師に任命されたのを機に、彼も教会のオルガン奏者兼音楽監督として同行。妻子をメドフォードに残して。
1857年8月、前年に妻を結核で亡くした彼はサヴァンナ市長の娘と結婚。

なお、ユニテリアン派とは、プロテスタントの一派で、キリスト教の正統とされる「三位一体」説(父=神、子=イエス、聖霊を一体とする教義)を否定し、合理主義、ヒューマニズム的色彩が強く、しばしばリベラルな立場を採る宗派です。この時代には奴隷解放論を唱えていました。
南部では当然、奴隷解放論は受け容れられず、59年に教会は閉鎖され、兄は翌年に北部へ帰りますが、ジェイムズは妻と共に残ります。
結果として南北戦争 (1861 - 1865)が起こった際、父と兄は北軍に、彼は南軍に属し、両者は対立関係となります。
彼は南軍を応援する歌も作っています。
("Strike for the South""We Conquer or Die""Our Battle Flag"等)

実はこの歌の誕生を巡っても南北戦争があり、現在もマサチューセッツ州とジョージア州が、その誕生地を主張し、張り合って合っています。

① マサチューセッツ州の主張: (下画像はメドフォード市内の表示板)
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Otis Waterman オーティス・ウォーターマン夫人の証言によれば、1850年(51年説も)、彼はマサチューセッツ州のMedford メドフォード市の大きな宿屋にある、街で唯一のピアノで自作曲を弾いたそうです。夫人はその曲を"a very merry little jingle"と評しました。
彼は、その言葉にインスパイヤーされて、1800年代に、この街で流行った"cutters"「カッター」と呼ばれた、メドフォ-ドから Malden Squares モールデン・スクェア までの1マイルのソリ競技の歌詞を、この曲に付けた、と。

② ジョージア州の主張: (下画像はサヴァンナ市内の表示板)
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一説では、この曲はサヴァンナのユニテリアン教会の感謝祭の日曜学校の為に作曲された、と。また別の説では、1832年12月のニュー・ハンプシャーの寄宿舎での雪のそり遊びについて少年ジェイムズは母親に手紙を書いたとあり、この曲はこの時の思い出を書いた曲だと。

諸説紛々としていますが、皆、決定的な論拠はないようです。
畢竟、この作品が書かれたのがマサチューセッツ州かジョージア州かと言う問題は、この曲がいつ書かれたかと言うことに収斂します。つまり作曲されたのは、53年のサヴァンナ赴任の以前か後か、です。

c0163399_14464814.jpg

因みに、彼がこの曲を出版したのは1857年8月、正式な著作権登録は57年9月16日。サヴァンナ在住の時でした。しかし、出版社はメドフォード時代から付合いがあったボストンのOliver Ditsonでした。
この時のタイトルは"One Horse Open Sleigh"。2年後、"Jingle Bells, or the One Horse Open Sleigh"と変え、再出版。

出版時期から見れば、ジョージア州説が自然です。53年以前から、ピアポントは既に自作曲を出版していますので、マサチューセッツ説には、敢えて、数年後迄この曲の出版を留めた納得的な理由を求めたいところです。
一方、歌詞を見れば、歌われている雪の橇遊びの光景自体は南部のジョージア州では、まず目にしないことも事実です。少年時代の記憶を蘇らせて思い出を書いたことになります。
また、クリスマスは勿論、感謝祭を思わせる言葉も全く出て来ませんし、「無茶をするなら若いうち」、「女の子を連れて云々」とか「あの馬に賭けよう」とか、およそ教会で歌う曲や子供向けの曲には相応しくない歌詞が続きます。最初に教会で歌われたとするジョージア州説の弱いところです。
別に教会に拘る必要もないと思うのですが…

69年にピアポントはジョージア州のクィットマン群に移り、長老派の教会でオルガン奏者として働き、その後は音楽教師等をして過ごします。
1883年、フロリダで亡くなります。

生前には、彼がこの曲から経済的な利益は受けることは殆どありませんでした。

なお、ボブ・ディランの"Nettie Moore"(アルバム"MODERN TIMES"2006収録)は"Gentle Nettie Moore"(作詞作曲は別人、ピアポントは「ピアノ伴奏とコーラス」とクレジットされています)をベースにしたものです。

ピアポントに関しては次の資料を主に参照しました。
The Hymns and Carols of christmas JAMES LORD PIERPONT

【 歌詞 】

① 1857年版オリジナルの歌詞

Dashing thro’ the snow,
In a one-horse open sleigh,
O’er the hills we go,
Laughing all the way;
Bells on bob tail ring,
Making spirits bright,
Oh what sport to ride and sing
A sleighing song to night.

(Chorus)
  Jingle bells, Jingle bells, Jingle all the way;
  Oh! what joy it is to ride In a one horse open sleigh.
  Jingle bells, Jingle bells, Jingle all the way;
  Oh! what joy it is to ride In a one horse open sleigh.

A day or two ago,
I thought I’d take a ride,
And soon Miss Fannie Bright
Was seated by my side,
The horse was lean and lank;
Misfortune seemed his lot,
He got into a drifted bank,
And we, we got upsot.

A day or two ago,
The story I must tell
I went out on the snow
And on my back I fell;
A gent was riding by
In a one-horse open sleigh,
He laughed as there I sprawling lie,
But quickly drove away.

Now the ground is white
Go it while you’re young,
Take the girls to night
And sing this sleighing song;
Just get a bob tailed bay
Two forty as his speed.
Hitch him to an open sleigh
And crack, you’ll take the lead.

細部が微妙に今歌われているヴァージョンと異なります。
例えば、最初のヴァース(1番)7行目の"sport"は現在は"fun"と歌われています。
同様に、コーラス部の2行目"Joy"は"fun"、2番最後の行、最初の"we"は"then"、3番7行目"as there I sprawking lie"は"at me as I there lay"、4番3行目"to night"は"along" と言う具合です。
メロディも一部改編されています。
歌の大意は変わりませんが、聞きなれているせいか、現在普及している歌詞の方が語呂も流れも良いように感じます。流石に4番は、子供にも歌われることを意識して穏便な語彙に差換えたのでしょう。
いずれにせよ、改編者の名前は伝わっていません。

比較的平易な表現ですので、辞書片手に各自訳されてみてはいかがでしょう。

敢えて、注釈すれば、
2番の最後の"upsot"は"upset"。
別に誤植ではなく、2行前の"lot"と韻を踏むためにわざと変えたと思われます。
4番のtwo forty は2ドル40セント(を賭ける)の意。

では、問題の(?) 4番だけ、私の解釈でオリジナル版の訳例を示しますと…


今や大地は一面銀世界
無茶をやるなら若いうち、
今夜は女の子と楽しんで
このソリの唄を歌うんだ
あの赤毛の馬に賭けるぞ
あいつのスピードに2ドル40セント。
屋根なしソリに繋いで、鞭をうて!
間違いなくブチ切りさ
c0163399_21486100.jpg

② 馬からトナカイ、そしてクリスマス・ソングへ
感謝祭(Thanksgiving Day)は米国では第4木曜日、全国的に祝日となります。
最近は宗教的意味合いは薄れ、商業的にもクリスマス商戦の前哨戦とも位置付けられ、街は、これ以降クリスマス・ムードが一気に高まります。
この歌が教会の感謝祭で歌われたかどうかは別として、歌われている風景は季節的にクリスマス・シーズンと合致しており、馬が曳く橇のイメージは、やがてサンタを乗せたトナカイが曳く橇のイメージ゙の連想を生み、クリスマス・ソング(ホリディ・ソング)となるのは、時間の問題だったことでしょう。
なお、このトナカイの橇に乗るサンタのイメージについては、"Happy Holidays!"の記事をご参照ください。

こうして、この歌はホリディ・ソングの代表曲になり、今日最も演奏・録音されている曲の一つとなります。
後記の「カヴァー」で、これらに貢献したアーティストを紹介します。

② 日本語歌詞 

様々な訳詞があります。
殆どのコーラス部分は「ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る」です。

参考までにそれぞれの冒頭部分だけ記します。
あなたが親しんでいたのは、どの歌詞?

宮沢章二:
走れそりよ 風のように
雪の中を 軽く早く

堀内敬三:
野を越えて 丘を越え
雪を浴び そりは走る

音羽たかし(+あらかはひろし):
雪を蹴り 野山越えて
滑りゆく 軽いそり

藤浦洸:
雪をついて 馬はとぶよ
馬がとべば 橇は走る

庄野正典:
雪をけって そりは進む
野原超えて 森を越えて

野上彰:
雪の空は 花のように
橋の窓は 虹のガラス

井田誠一:
広い野原 大雪小雪
そりは進む 鈴を鳴らし


因みに、コーラス部の後半で「今日は楽しいクリスマス、へイ!」と歌った記憶がありますが、(貴方もあるでしょ?) いくら探しても、この訳詞は見当たりません。
繰り返しになりますが、もともと、この歌にはクリスマスのことなど歌われていないのですから、そのような日本語歌詞が存在しないことは当然のことなのです。
今となっては、あれは、自然発生的に全国的に普及した「替え歌」だったとしか、解釈しようがありません。

【 カヴァー 歴史的音源から最近作まで 】

各種文献によりますと、この曲の最初の録音はEdison Male Quartette (1898) で、当時、エジソンが開発(一説では改良)したばかりのシリンダー盤へ録音したとされています。(筆者は未聴)

その後も、録音は続きますが、やはり、ポピュラーなものではBenny Goodman による録音でしょう。c0163399_14513375.jpg
"ベニー・グッドマン オーケストラ名演集 第二集(花岡詠二 選曲解説) BENNY GOODMAN AND HIS ORCHESTRA Vol.2 (1935~1947)" (オーディオパーク 2009年)が比較的入手しやすいでしょう。(原盤はVictor 25145B)
35年7月1日録音。ミディアム・テンポで軽快にスゥイングします。全米18位
この辺りから飛躍的に全米に普及したと見てよいでしょう。

c0163399_16521940.jpgGlenn Miller グレン・ミラーの作品 (RCA Bluebird 11353 41年) も全米5位とヒットしました。
こちらは、イントロに鈴の音を入れ、よりゴージャスで所謂グレン・ミラー・サウンド仕立で Tex Beneke と Ernie Caceres のヴァーカル入り。しかもオリジナルの1番の歌詞の後は独自の歌詞を追加しています。

"魅惑のグレン・ミラー・オーケストラ" (ビクター 2011年)

しかし、この曲の決定打となったのは、何と言っても、Bing Crosby とAndrew Sisters の共演盤 (Decca 23281)でしょう。
c0163399_17114236.jpg1943年のリリース時はピークこそ全米19位でしたが、根強く、しかも毎年ヒット。更に各種編集盤にも収録されていますので、実際の販売枚数は膨大なものとなっていることでしょう。間違いなくクリスマス・ソングの定番となりました。
基本的には速いテンポですが、緩急自在な掛け合いも見事です。1番とコーラスの繰返し。
"Silent Night"でビングのクリスマス・アルバムを紹介しましたので、今回はアンドリュー・シスターズとの共演にスポットを中てたアルバムを。
"A Merry Christmas with Bing Crosby & The Andrews Sisters" (MCA 2000年)

サッチモ、エリントン、フランキー、エラ、ビートルズ他、膨大なカヴァー曲を尻目に、ここでは一気に時代を飛んで、比較的新しいカヴァー及びクリスマス・アルバムを3枚だけ、ご紹介。これらに共通しているのはいずれも冒頭に"Jingle Bells"を収録していることです。
やはり、オープニングに相応しい華やかでキャッチーなメロディだからでしょう。

c0163399_1748552.jpgまずは1994年に発表されたNatalie Cole ナタリー・コールのクリスマス・アルバム。

"Holly and Ivy" (Elektra/Waner 1994年)

全般的にジャズっぽいアレンジですが、ハートウォームで良質なポピュラー・アルバムに纏まっています。
ここでは1番と2番を歌っています。プロデュースはTommy LiPuma、この曲のアレンジはJohn Clayton 。

なお、アルバムの中のクリスマス・メドレーで Jingle Bell Rock を採り上げていますが、本家の出版100年後にカントリー歌手のBobby Helms が作詞作曲し、ヒットを飛ばしました。こちらも今やRockのクリスマス・アルバムに欠かせぬ定番に。いずれ機会があれば、ご紹介したいと思います。

c0163399_20292351.jpg"Acapella Christmas" (キング/Rhino 2004年)

今やジャズ・コーラス・グループの大御所的存在となった Manhattan Transfer マンハッタン・トラスファー のこれはチョット意外な初の全編アカペラによるアルバム。
アレンジはメンバーの Alan Paul (テナー)。
冒頭のJingle Bells のスペルを歌い込んだヴァージョンはフランク・シナトラに倣ったものでしょうか。1、4番を歌っています。

c0163399_23515139.jpg
さて、最後は、Diana Krall ダイアナ・クラール。

"Christmas Songs"(Verve 2005年)

クレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラのスゥィンギーなバッキングが魅力です。
実は"Let It Snow !"で既に紹介済みのアルバムですが、やはり、この曲に、このアルバムのヴァージョンは外せない、と。敢えて重複で紹介。

プロデュースは Tommy LiPuma、アレンジは John Clayton 。
あれっ?どこかで…、そう、Natalie ヴァージョンから10年以上経って同曲での再共演です。しかし、サウンドはそれぞれのアーティストとアルバム・コンセプトに合せ、全く別物に仕上げているのは流石です。
こちらは、バリバリにスウィングする活きの良いJazzヴァージョン。お勧めです。
ダイアナは1、4番を歌っています。


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by Eiji-Yokota | 2010-12-18 21:03 | SONG | Comments(0)
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