Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
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That's All

- 1952年 Alan Brandt + Bob Haymes-
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Nat King Cole ナット・キング・コールが1953年に歌い小ヒットしました。
上画像はこの曲の95年 Digital Remaster版を含む復刻盤 "This Is Nat King Cole"(2008年 Collector's Choice / オリジナル盤 1957年 Capitol)

Alan E. Brandt(1923 - 米)は、作詞家、俳優、脚本家として活躍。
Bob Haymes(1923 - 1989 米、NY生 歌手、作曲家)は歌手、俳優のDick Haymesの弟で、Robert Stantonと言う芸名で芸能活動をしていました。
いずれにせよ、残念ながら、二人はコール・ポーターやジョニー・マーサーと言う売れっ子作詞作曲家とは比べくもないマイナーな存在ではありました。でも、1曲でもこうして自分の作品が残せればね…

と言うことで、スタンダード・ナンバーには違いないのですが、有美さんがこの曲を採り上げた時、チョット意外な感じがしました。
これまで紹介してきた他の曲に比べれば、やや渋めというか、通好みと言うか、どちらかと云えば、日本ではマイナーな曲でしたから。
先のコールを除きヒットらしいヒットもしていない地味な曲です。日本人でレパートリーにしている方もあまり多くはありません。




【 歌詞 】

♫♫
私があなたにあげられるものは
永遠の愛、
あなたが呼べばいつでも傍に行くと言う約束、
あなたのもの、あなたの為だけのハート、
それだけ。

それが全て、それが全て。

私が見返りに何を欲しがっているか訝しがっているのなら、
私の望みがささやかなものと知って喜ぶわ。
今もいつでも可愛がるのはおまえだけだと言って欲しい。
それだけ。

それが全て、それが全て 
♫♫

歌詞原文全部は → ここ

ご覧のとおり、"That's All"の語句そのものには「これで終わり」と言う意味はありません。
しかし、これが私の言いたいこと、歌いたいことの全て、と言う意味が転じて、「これが今日の予定曲の全て」と言う意味で、有美さん始め、ライヴの最後に歌われることが多いのも事実です。

【 カヴァー 】
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小粋なメロディとコード進行に乗せて歌われる当時の典型的な「可愛い女」スタイルのラヴ・ソング。
と言っても男性が歌ってもマメな男の歌になり、それなりの味が出るから不思議です。
その為か、先に触れた地味な出生の割には?結構多くのアーティストがカバーしてします。
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Frank Sinatra フランク・シナトラ "Sinatra and Strings" (1962年 Warner 上画像) は勿論、Mel Torme メル・トーメ "That's All"(1964年 Columbia 右画像)等錚々たる名前が続きます。

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インストゥルメンタルでは、私「らしくない」選曲ですが、The 3 Sounds スリー・サウンズの"Good Deal 「グッド・ディール」"(1959年 Blue Note)から。
彼らは米国では人気が高く、商業主義から縁遠いBlue Noteにとって唯一と言って良い、ドル箱的存在=経営への貢献が高い存在でしたが、日本では殆ど無視されてきた存在でもあります。
Jazz解説書や歴史本でも黙殺されているのは、そのBGM的、イージーリスニング的要素が強い=耳に馴染むサウンド故でしょうか。
オスカー・ピーターソンを小じんまりさせて、よりブルージーでソウルフルにした感じとでも言えば、伝わりますか?
小粋にスィングしています。
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ポップス界では 59年のBobby Darin ボビー・ダーリン (1936~1973年)による同曲をタイトルとするセカンド・アルバムがあります。彼にとっては単なるロックンロール・アイドルから大人のエンターティナーへの脱皮を図るべく作られた1作。ジャズのスタンダードが多く含まれています。シングルカットされた冒頭の"Mack The Knife"は全米No.1に輝きました。この曲はラテンリズムで歌われ、最後は4ビートになってアルバムのラストを飾ります。同アルバム(ATCO)は1年に亘りチャート・インしました。
この成功を受け、翌年の"Darin at the Copa"(1960年 ATCO) でも、本アルバム収録曲やジャズのスタンダードを彼なりのスタイルで熱唱しています。"That's All"は、ここでもラストを飾っています。
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さて、女性ヴォーカルです。
女性シンガー贔屓の私としては、ダイアナ・クラールと並んで、美人ピアニストにして、今やシンガーとしても有名な Eliane Elias イリアーヌも最近のお気に入りです。
ブラジル出身の彼女はボサノヴァを歌わせると、魅力が一層増しますが、この曲もスローで少しけだるく、だけどハート・ウォーミングな感じで歌っています。
"Dreamer 「夢そよぐ風」"(2004年 BMG)

しかし、私のお薦めは、何と言っても、サラ・ヴォーンです。
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彼女が最初にこの曲を録音したのは、58年 パリでクインシー・ジョーンズのプロデュースによるものでした。オリジナル収録盤は"VAUGHAN AND VIOLINS"(Mercury 59年)。このブログの“Day By Day” で紹介したアルバム“Misty”(63年の"VAUGHAN AND VOICES"とカップリング)にも収録。
しかし、やはり、このブログの"Autumn Leaves"「枯葉」の項でも紹介した“Crazy and Mixed Up” 邦題「枯葉」 (Pablo 83年)が「一押し」でしょう。


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by Eiji-yokota | 2008-03-19 15:49 | SONG | Comments(0)
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