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CABIRIA CAFE にて2010年12月18日 羽田空港から福岡空港へ、そして六本松へ 飛行機は離着陸が若干遅れ、開演時間まで、あと僅か。 目指すは有美さんの今日のライヴの会場。 今は移転してしまった、かつての母校の正門の直ぐ手前、 ペンシル・ビル(マンション)を2階へと上がったところがCABIRIA CAFE。 滑り込みセーフ 既に会場には高校、大学時代の同級生が… 「学生時代に、こげなとこに、こげな店あったかいな?」 「知らんかったと?**君、本当はモグリじゃなかとね」 と早々にきつい先制パンチ 「以前は少し離れたところに…」と助け舟を出してくれる優しい人も… そう言えば、サークル仲間と一二度来たような、来なかったような。 約40年前の朧気な記憶の糸を必死で辿る内に、演奏が始まりました。 舞台が近い! (後掲画像参照) 最初はお馴染みの岩崎さん(p)と今回のCDの録音メンバーでもある辻さん(g)のデュオ。 これが凄かった。実にエキサイティングでした。 これだけでも、わざわざ関東から飛んで来た甲斐があったと言うもんです。 (有美さん、ごめんなさい) そもそも、ピアノとギターのデュオはビル・エヴァンスとジム・ホールの昔から(My Funny Valentine の記事参照)、数多く演奏されていますが、どちらの楽器も旋律と和声が同時に演奏出来、解釈によっては、どちらも「弦」楽器(ピアノにも弦はある)であり、「打」楽器(ギターは叩ける、ピアノはそもそも鍵盤もしくは弦を叩いて音を出す)でもあります。つまり、この二つは非常に被る部分が多い楽器であり、デュオ自体は難しいと言われています。 この日の演奏は、Pat Metheny と McCoy Tyner+Keith Jarrett のデュオみたい? う~~ん、今一喩えが適切でないなあ… 辻さんの生演奏に接したのは、この日が初めてでした。 最近はご自身のサイトもクローズされたようで、たしかなことは分かりませんが、我々(有美さんとか私とか…)と同年代だった筈。 意外と長身で大柄な方で驚きました。 この日はご披露ありませんでしたが、歌もお上手で、たしか以前、ビートルズものかなにかを聴いた記憶があります。 清新なフレーズの連続、繊細な響きの中に美しさとパッションが同居していて、そして、なによりもギターがよく歌うこと! 岩崎さんについては"URBAN CROSSROAD"参照 こんな凄いお二人を従えて歌うなんて、まあ、なんと贅沢と言うか、身の程知らずと言うか…(いえ、冗談です) この日の有美さんのステージは、季節柄、クリスマス・ソング(私流に言えば、ホリディ・ソング)と先日リリースされたばかりのCDからのオリジナル、そしてスタンダードがほど良くブレンドされたものでした。 詳細については、当日のSETLIST(ここをクリック)をご参照ください。 その中でJazzのステージとしては初演だったのは三木露風の「ふるさとの」(作曲:斉藤佳三」)でした。有美さんは、Jazzの活動と並行して唱歌の活動もされていますが、私及びこのブログでは原則としてフォローしておりません。 しかし、今年3月の「Minnesinger 詩と歌のライヴ」は彼女にとってエポック・メイキングだったようで、以来、彼女のこの方向での自分の世界造りに拍車が掛かります。 「ちんちん千鳥」「赤とんぼ」と言った一連の作品がそれです。 今後、彼女がどんな世界を見せてくれるのか楽しみです。 PS 会場で森しのぶさん(b)にお会い出来ました。来てよかった! (有美さん、ごめんなさい) Infomation: 店名 CABIRIA CAFE 住所 福岡市中央区六本松2-6-5 グレースメゾン六本松2F 電話 092-731-2455 ご注意:本文末尾に2個のテキスト広告が表示されることがありますが、これはブログの運営会社エキサイトが行っているものであり、当ブログは一切関与しておりません.
by Eiji-yokota
| 2010-12-23 14:44
| 口上
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