Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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FAB  FOR

c0163399_23541627.jpg

えっ?! "FAB FOUR"の間違いじゃない?
と思った貴方! 
通ですねえ、
ビートルズの。

そう、"FAB FOUR"は『素敵な4人組』と言う意味の"Fabulous Four"の略で、リヴァプールのファンの間で広まり、やがて全世界のビートルズ・ファンの共通語となった彼等の愛称です。
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最初に誰が彼等をそう呼んだかは諸説がありますが、誰が世界中に広めたかは分っています。
デビュー当時のビートルズの広報担当、Tony Barrow がその人。
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彼等のセカンド・アルバム"With the Beatles"(Parlophone 63年)のライナー・ノーツで彼が使用して、一躍普及しました。
(右上はトニーの著書「ビートルズ売り出し中!―PRマンが見た4人の素顔」 河出書房新社 07年 原題"John,Paul,George,Ringo and Me" 06)

ここは福岡市早良区飯倉6丁目
新しいミュージック・バー"FAB FOR"。
(冒頭画像と下画像は、20:00頃、携帯のカメラで撮影したので、映りはあまり良くありません。ごめんなさい)
店内の壁を飾るのはビートルズのLPレコード・ジャケットと彼等のポートレイト。
マスター(オーナー)の「ビートルズ愛」が伝わってきます。
で、FAB FOR--つまり、店名の由来はビートルズ及び関連する諸々の為に、と言うことのようです。

c0163399_222088.jpg

さて、「ライブ情報」でも「福岡便り」を扱う訳でもない、このブログに、何故、このお店が登場するかと言うと--
この日、6月11日、有美さんが歌ったからです。
マスターと彼女はこの近くの中学校の同級生。
そして、彼女がこの夜の共演者に選んだのが、ベースの森しのぶさんでした。

ヴォーカルとベースのデュオ??!!

また、大胆なことを…

ご存知の通り、ベースはハーモニーを奏でることも出来ますが、ジャズの世界では基本的にはリズム(タイム)・キーピングが最大のお仕事。
皆、ベースを聴きながら、アドリブやっているんですから。
コード演奏に適し、歌伴にもってこいのピアノとかギターでなく、ベース1本で歌うことは、とてもリスキーな挑戦と言えます。
まして、主として低音部を担当するベース、どうしても華やかさや軽快感とは縁遠くなりがちです。
それなのに、それなのに…
相変わらず、チャレンジングな人です。
(だから「より彩りをつけよう」と、福岡の「ライオンキング」でも頑張っているチカちゃん、こと村岡慈子さんをゲストに呼んだのですね、きっと)

ま、このブログはライヴの批評自体はミッションとはしておりませんので、この夜の彼女のライヴについては、久しぶりに生で聴いて、後記のように選曲にも個性が出て、声も以前と比べ前面に出るようになり、安定感が増して、「頑張ってるなあ、有美ワールド、いよいよ形になってきたなあ」と感じたことを報告するにとどめましょう。

因みに、この日と直前の岩崎大輔さん(piano)との(やはり)デュオのSETLISTを見て、お気づきのとおり、故意か偶然か、ご当地アーティスト・ソングが目立ちます。
今や彼女のライヴに欠かせない「正調博多節」は当然ながら、同県人の北原白秋の「ちんちん千鳥」、かの、井上陽水の「いっそ セレナーデ」
青春の地、福岡への回帰?
と言っても彼女、転校生だし、アメリカに行ってたこともあるし、白秋も陽水も厳密には博多や福岡市の人じゃないし、ま、偶然でしょうね。それにしても、一見脈絡ない選曲のようですが、なんとも解説者泣かせではあります。
(まさか、ここでチンチンと啼く訳にはいかないし)

と、言うことで(どう言うこと?!)、次回の曲紹介は「いっそ セレナーデ」を。
いやあ、このブログで、陽水を採り上げるとは思わなんだ。
しかし、福岡の当時の一部の若者には陽水はごく身近な存在でした。
それは …

****************
MUSIC BAR "FAB FOR" のご案内

福岡市早良区飯倉6-35-26
TEL:092-400-4770

アット・ホームな雰囲気の空間とひと時でした。
近々HPも出来るようです。

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by Eiji-Yokota | 2010-06-16 00:03 | 口上 | Comments(0)
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