Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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Wish You A Merry Christmas !

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もうすぐクリスマスですね。
街にはツリーが立ち並び、装飾品やイルミネーションがクリスマス・モードを盛り上げます。(画像は横浜みなとみらいのあるビルの中に聳え立つツリー)

これらの風潮について、ローマ法王(教皇)が「商業主義に汚染されている」と遺憾の意を表明していましたが、実際、私もこれまでは(日本のそれを)「クリスチャンでもない癖に商魂逞しいな」と批判的に見ていました。
しかし、今年は同じ光景も少し違って見えます。
世界的な不況の中、どの企業も出口を求めて模索しています。少しでも売上を伸ばそうと涙ぐましい努力を重ねている、まさに神頼みと言うか、キリストさんでも何でも良いから、商売のネタを探して、生き残りをかけて懸命に努力を重ねている姿が浮き上がって来るのです。
過度の商業主義は問題かも知れませんが、生きていくためにキリストさんにも協力して欲しいと望む心・努力や工夫まで否定するほどキリストさんも狭量ではないではないかな、と。
そう思ってみれば、毎年お馴染みの景色も愛おしく思えるから不思議です。

"SONG"には「きよしこの夜」を三部作でアップしました。



200年近く前のこの聖歌誕生の背景とその辿った道のりを駆け足で記しました。
よく言われている「ネズミがオルガンの鞴をかじったので、慌ててその場で作った」と言う「伝説」ではなく、生まれるべくして生まれた経緯、苦しい日々を送る人たちをなんとか励ましたいと言う二人の青年の純粋な思いに私の筆は少しは迫れたでしょうか?
だからこそ、この歌は作者達の元を離れ、独力で世界中に広がり、遂には1914年のクリスマス・イヴの「奇跡」を起こさせたのでしょう。
The Christmas Truce(クリスマス休戦・停戦)と呼ばれる、このエピソードは、永年、軍当局よってひた隠しに隠されてきました。たしかに、それは一時的な休戦に過ぎず、戦争は更に拡大し、激化していきました。
歌は無力。戦火の前には個人の願いは虚しい…
しかし、一説には翌年以降もこの季節になるとわざと狙いを外したり、戦争を巧みにサボタージュする動きが前線ではあったとも言われています。
もともと、この休戦の呼びかけが民間人主体で構成されていたドイツ軍の前線から自然発生的に(職業軍人主体の)英国軍に対して行われたと言う事実に、一つに「真理」が隠されているのではないかと私は思っています。
誰もが戦争は避けたいのです。その「本音」がクリスマスでは出しやすかったし、受け入れやすかった。
その時効果を発揮したのが、この聖歌だった。聖歌を互いに歌い合うことで、何の難しい交渉もなく、自然に休戦が成立したことこそ、歌の力に他なりません。
軍上層部が一番恐れた規律違反と「厭戦」気分の醸成こそ、この歌の持つ力だったと思いたいのです。
丁度、戦争や紛争が起こる度に"Imagine"が放送禁止になったように。
そして、その都度より歌われるようになったように。
たしかに歌はそれ自体無力ですが、それを歌う人の心に働きかける無限のパワーを秘めているのだと思います。
実は「歌が無力でない」ことを本能的に知っていたのは軍当局そのものだったのかも知れません。なんとも皮肉な話ですが。

クリスマスと言えば、かつてはどんちゃん騒ぎやパーティ、一時はどの一流ホテルを予約し誰と過ごすかが若者の最大の関心事だったこともありますが、不況のおかげか、そういうことも見聞きしなくなりました。

クリスチャンでもない私にとって、それはひと時、「戦争と平和に思いを巡らす」数少ない機会。
と、言うことにしたいと思っています。

【 おまけ 1 】  クリスマス・アルバム

有美さん(よろしければ、左のHPのリンクをクリックください)の歌った歌をフォローした結果としてご紹介出来たクリスマス・アルバムも10枚を超えました。
採り上げた各曲については、左の「タグ」の"CHRISTMAS"をクリックすればチェック出来ますが、過去紹介したアルバムについては以下に列記します。(シングルは今回は割愛、個々の曲名の記事で)
クリックすれば、曲目等詳細が業者のサイトを通してチェック出来ますので、よろしければ、どうぞ。


Andrew Sisters
"A Merry Christmas with Bing Crosby & The Andrews Sisters" (MCA 2000年)

Bing Crosby
"White Christmas"(Decca/Universal 45年)

Brian Wilson
"What I Really Want for Christmas" (Sbme Special Mkts 2005年)

Carpenters
"Christmas Portrait"(A&M / Universal 85年)

Celine Dion
"These Are Special Times" (Columibia/Epic 98年)

Celtic Woman
"A Christmas Celebration" (Manhattan 06年)

Chet Baker
"Silent Night" (Rounder 86)

Diana Krall
"Christmas Songs"(Verve 05年)

Ella Fitzgerald
"Ella Fitzgerald's Christmas"(Capitol 67年)

Frank Sinatra
"Christmas Songs by Sinatra"(Columbia 50年)
"A Jolly Christmas from Frank Sinatra"(Capitol 57年)

Mahalia Jackson
きよしこの夜」(Columbia/Sony 62年)

Manhattan Transfer
"Acapella Christmas" (キング/Rhino 2004年)

Mariah Carey
"Merry Christmas" (Sony/BMG 94年)

Mel Torme
"Christmas Songs"(Telarc 92年)

Nat King Cole
"The Christmas Song"(Capitol 61年)

Natalie Cole
"Holly and Ivy" (Elektra/Waner 1994年)

Phil Spetor & V.A.
"A Christmas Gift for You from Phil Spector"(Philles / Universal 63年)

鮫島有美子
きよしこの夜」(コロンビア 88年)

Tony Bennett
"Snowfall: The Tony Bennett Christmas Album"(Columbia 68年)


【 おまけ 2 】  クリスマス・ソングの人気の変遷

"Holiday Song"(狭義のクリスマス・ソング、つまりキリスト降誕をテーマとするクリスチャンの為の歌に留まらず、このシーズン全般で歌われる歌を指します)の上位曲推移。
このブログで採り上げた曲をクリックすると該当記事が開きます。

2007年度
1.Winter Wonderland (Eurythmics)
2.The Christmas Song (Nat King Cole)
3.Have Yourself A Merry Little Christmas (Pretenders)
4.Santa Claus Is Coming To Town (Bruce Springsteen)
5.White Christmas (Bing Crosby)

2003年度
1.The Christmas Song
2.White Christmas
3.Santa Claus Is Coming To Town
4.Winter Wonderland
5.Have Yourself A Merry Little Christmas

1998年度
1.White Christmas
2.Santa Claus Is Coming To Town
3.The Christmas Song
4.Winter Wonderland
5.Rudolph The Red-nosesd Reindeer


【 おまけ 3 】   ビートルズとクリスマス・ソング
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ビートルズは63年から69年まで毎年クリスマス・シーズンにファン・クラブ会員向けのソノシートを頒布していました。
(因みに、今日ではそのオリジナル盤は目が飛び出る位の価格で取引されています。実は私もその大枚をはたいたお馬鹿さんなのですが、機会があれば、その画像もご紹介いたします。)
左は70年に上記7年分の全ての内容を収録したファン・クラブ向けアナログLP(上:英国盤、下:米国盤)
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それぞれ数分程度のものですが、お喋りあり、クリスマス・ソングの即興演奏あり、詩の朗読あり、と、まあ、はっきり言えば、お遊びなのですが、ジャケットを含めアイドル時代のビートルズ・ファンにはたまらない内容でした。
67年のそれは"Christmas Time Here Again"と題され、オリジナルの表題曲が収録されています。
これは後に"ANTHOLOGY"プロジェクトの一環として"Free As A Bird"(Apple/EMI 95年)のシングル盤にカップリングされましたが、残念ながらショート・ヴァージョンでした。
(オリジナル版は延々とタイトルを繰り返し、6分以上に及びます)

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さて、ソロになった各メンバーは独自にクリスマス・ソングを発表しますが、一番有名で定番となったものは、勿論、ジョンの"Happy Xmas (War Is Over)"(Apple 71年)でした。
左は当時のアナログ・シングル盤のピクチャー・スリーヴ
下は"The John Lennon Anthology"(EMI 98年)リリース時のプロモーション用CDシングル
(入手は極めて困難。あれ、自慢?)

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さて、ポールは79年に"Wonderful Christmas Time"(EMI)をリリースします。B面は「赤鼻のトナカイ」のレゲエ・インストゥルメンタル・ヴァージョン。例によって一人で全楽器を演奏しています。
ジョンのクリスマス・ソングがサブ・タイトルどおり反戦歌的要素があったことに比べ、こちらは純粋にクリスマスを楽しむ内容。

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その為、ジョンとの比較でワリを食うのはいつものことですが、近時、次第にカヴァーされ、この季節、街中でも聴かれるようになりました。
左は2種類のピクチャー・スリーヴ(日本盤)



ジョンとポールの曲ともそれぞれのベスト盤等に収録されていますが、EMI系のクリスマス・オムニバス盤には二人の曲が一緒に収録されているものも少なくありませんので、まだ、お持ちでない方はこの機会にどうぞ。

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最後はリンゴ・スター。
"I Wanna Be Santa Claus"(Mercury 99年)
先の"Christamas Time Here Again"も収録されています。ロックする「赤鼻のトナカイ」始め定番のクリスマス・ソングの他、オリジナルも6曲と大健闘しています。




さて、おまけのおまけ

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クリスマス・ソングが好きでビートルズが好きな人は買うしかありません。
古今のクリスマス・ソングがみごとなビートルズ・ナンバーとなって蘇ります。
ここでは種明かしはしませんが、パロディとコピーの併せ技、ファン度が高いほど、抱腹絶倒度も高いでしょうし、感心しきりに違いありません。ビートルズはこんな遊び方も出来ると言う好例。
XMAS!(Kick 95年)
ジャケは"HELP!"のパロディ、日本での初版の際のタイトルも「4人はサンタクロース」とニヤリ。


【 ご挨拶 】

と、冒頭の生真面目なテーマから最後は抱腹絶倒路線になだれこんでしまいましたが、こんな年ですから、明るく終えて、新年を迎えたいと思います。

We Wish You A Merry Christmas and A Happy New Year!


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by Eiji-Yokota | 2009-12-23 16:31 | 口上 | Comments(0)
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