Naomi's Choice 小柳有美の歌った歌
by Eiji-Yokota
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My Funny Valentine

- 37年 Lorenz Hart + Richard Rodgers -
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スタンダード・ナンバーとして人気のある曲です。また、ヴァレンタイン・ディのテーマ・ソングとして扱われることも少なくありません。
確かに歌詞にも「そのままでいて、そうすれば毎日がヴァレンタイン・ディ」と言う一節があり、全く見当違いとは言えませんが、もともとはミュージカルの挿入歌で、ヴァレンタインと言う男の子!に対して女の子が歌い掛ける曲でした。しかも発表当時は大きな注目を浴びることもありませんでした。
では、そんな曲がいかにしてスタンダードになっていったのでしょうか。





37年4月開演のミュージカル"Babes In Arms"は、お馴染みの名コンビ、ロジャース=ハートの手による作品。(二人についてはIsn't It Romantic ? 参照)低予算且つ特に大スターが出演する訳でもありませんでしたが、記録によると、289回公演とありますから、中ヒット程度の成功でしょうか。
プロットは、作者の二人がある日セントラル・パークを散歩中、自分達で勝手にルールを決めて遊ぶ子供達の姿を見て「この子達が突然、大人と同じ責任を与えられて生きていかなければならなくなったとしたら、どうなるんだろうか」と話し合ったことから発想されたようです。
ヴォードヴィリアンの両親達が巡業に行っている最中に起こした事件でシェリフから軽犯罪者用の労働農園に行かされそうになった十代の子供達が、それを回避するため自分たちでショウを作ると言う物語です。(スタンダードとして名高い"The Lady is A Tramp"も挿入歌の一つだった、このミュージカルの詳細はこちら

劇中の主役の2人のシーンでBillie Smith役のMitzi GreeがVal LaMarつまりヴァレンタイン役のRay Heathertonに、こう歌い掛けます。

♫♫
私のおかしなヴァレンタイン
可愛くて面白いヴァレンタイン
貴方は心から私を笑わせてくれるわ
貴方の顔を見てると吹き出しちゃうし
とても写真向きとは言えないわね。
でも、貴方は私の大好きな芸術品なの。
♫♫

いかにもハーツらしい諧謔に溢れている歌詞が続きます。
また、今では殆ど歌われないヴァースでは古語を散らばめ、遊んでいます。
ヴァースを含む全文はこちら

発表当時はこの曲はさして話題にはならなかったようです。(注1)
その証拠と言う訳でもないですが、39年にこのミュージカルが映画化(邦題「青春一座」)された時も、この曲はあっさりカットされています。(注2)

さて、折角世に出たのに、注目も受けず、このまま消え去るかと思われた、この曲ですが、英国出身のクラブ歌手で、シンガーズ・シンガーとも呼ばれ、シナトラやナット・キング・コールにも大きな影響を与えたMabel Mercer(1900年2月3日-1984年4月20日 バーミンガム出生 84歳 "Fly Me To The Moon"の作者であるBart Howardは当時彼女のピアニストでした)等によって、細々と歌い継がれていったようです。

そして、彼女の弟子とも言えるシナトラの歌唱によって、再びこの曲は世間の注目を浴び、次第にスタンダードの地位を得て行きます。
現在ではカヴァーは数多ありますし、名演も多数ありますが、今回は、まず、この曲がスタンダードに上り詰めるまでの過程に貢献したと思われる下記4枚のアルバムから、ご紹介したいと思います。
なお、下のジャケットはいずれのオリジナル・リリース時のものです。

1.FRANK SINTRA/ Songs for Young Lovers(Capitol 53年)
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シナトラは、Harry James、Tommy Dorseyのビッグ・バンドを経て独立。アクセル・ストーダル("Day By Day"参照)とコンビを組んでヒットを飛ばし、スーパー・スターの地位を得ます。
しかし、私生活問題や喉の病気が重なり、人気は急落。Columbiaレコードからも契約解消されます。
心機一転、53年に、文芸映画"From Here To Eternity"「地上より永遠に」への出演を果たして、カムバック(注3)。
新興のCapitolレコードと契約してからは、Nelson Riddleと組んで、次々に傑作ジャズ・アルバムをリリース。自信に溢れた余裕のある魅惑的な歌声を聞かせます。
この曲は54年リリースされた10インチアルバム"Songs For Young Lovers"の冒頭に収録されました。(53年11月5日録音) ブリッジ部分を3拍子にして小粋な感じを出したのはリドルのアイデアでしょうか?現在は同じ10インチアルバムの"Swing Easy!"とカップリングされており、1枚のCDで全盛期の彼の歌唱がたっぷり楽しめます。

その後、この曲は、映画の世界でも、55年の"Genleman Marry Brunett"「紳士はブルーネットと結婚する」。そして、シナトラ主演の"Pal Joey"「夜の豹」(57年)でも、採り上げられ(但し、歌唱はLinda English役のKim Novak)、以後、多くの映画で使われ、次第に定着していくこととなります。

2.MILES DAVIS/My Funny Valentine (Columbia 64年)
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マイルスは、56年の有名なPrestigeにおけるマラソン・セッション(注4)で、この曲を録音して以来、ライヴ主体に何度か録音しており、この曲の普及に決定的役割を果たしたと私は思っています。その中でも白眉と言えるのが、64年2月12日NYのリンカーンセンターで行われた演奏を収録したこのアルバムです。
マイルスのオープン・ミュートは、ライヴとは思えない完成度の高いプレイを繰り広げます。時に優しく繊細に時に鋭く大胆に。緩急自在で、抑揚の利いた演奏はまさに奇跡です。Herbie Hancock 始めサイドメンも好演しています。
過去を振り返らないことで有名なマイルスですが、「好きな演奏は?」と訊かれて、この時の演奏を挙げています。

3.CHET BAKER/Chet Baker Sings (Pacific Jazz 56年)
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チェット・ベイカーはトランペッターとしてはマイルス・ディヴィスの影響を強く感じさせますが、何といっても、イケメン・ジャズマンとして、その中性的でアンニュイなムードを醸し出す彼のヴァーカルに魅せられるファンが多いようです。彼は、53年のピアノ・レスのジェリー・マリガン・クァルテットで演奏して以来、何度も録音しており、彼の代名詞とも看做されている程です。彼もまた、この曲にはなくてはならい存在でしょう。数ある彼の録音の中でも特に人気が高いのが本アルバムです。ここではチェットはヴォーカリストに徹しています。
(正直に言えば、個人的には、彼のヴァーカルはあまり肌に合わないのですが…)

4.CARMEN McRAE/After Glow (Decca 57年)
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シナトラやチェットの歌が名声を博して以来、また、"his"と言う言葉が出てくるヴァースを割愛すれば、Valentineを女性と看做すことも可能な為、男性歌手も好んで歌っていますが、前記のとおり、本来は女性の歌です。
エラもサラも歌っていますが、ここでは女性陣を代表して、Carmen McRaeの名盤を。
レイ・ブライアント・トリオのサポートを得て、絶妙なフレージングを聴かせます。
個人的には、曲のエンディング部分の"Day"を長く引き摺る節回しが耳にこびり付いて離れません。


追記
以下は、この曲の普及期・定着期以降の名演を私の独断で。

5.SONNY STITT/ Pen of Quincy Jones (Roulette/Roost 55年)
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チャーリー・パーカーと言う圧倒的な存在の前に割をくっていたスティットがクィンシー・ジョーンズと組んで放った快作。パーカーの死の直後の録音で「重し」が取れたと見るのは穿ち過ぎかも知れませんが、陽気で明るく軽やかな彼本来のブロウが堪能出来ます。たしかにパーカーには神がかりと言うか狂気じみた凄まじさを感じることもありますが、このスティットはアルトの持つ、めくるめくような響きと情感を込めた熟練のフレーズで、安心して楽しめます。バックのミュージシャンもつわものぞろいですが、ここではひたすらスティットをサポートしています。
学生時代、このアルバムを聴いて以来、スティットは私のフェイヴァリット・アーティストです。

6.STAN GETZ & J.J.JOHNSON/ At the Opera House (Verve 57年)
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ヴァーヴ・レコードの創業者、ノーマン・グランツが得意とした豪華メンバーの顔寄せ公演JATP路線の1枚。
テナーのゲッツ、トロンボーンのジョンソンと言う異色の組み合わせは、後にも先にもこのシリーズだけであり、貴重。
LP時代、録音場所も違うモノとステレオの2種類がリリースされていましたが、CD化に伴い、ボーナス・トラックとして1枚に集約。
この曲も2テイク収録されていますが、私は断然、モノのLAシュライン・オーディトリアムでの演奏の方が好きです。イントロから二人の名人が絡み合い、それぞれの持ち味とジャズの醍醐味が楽しめます。

7.BILL EVANS/Undercurrent (United Artists 62年)
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ジャズ・ファンに人気の高い1枚。
Toni Frissellによるジャケットが何とも印象的ではありませんか。
この曲はこの時点では既にスタンダードとして定着していました。
ピアノのビル・エヴァンス、ギターのジム・ホールのデュオと言うだけで興味津津となります。
いずれ劣らぬリリシズムの持ち主の共演なので、てっきり、しっとりとアプローチするかと思いきや、のっけから二人はアップ・テンポでこの曲に挑みます。
ホールがこれでもかと切れ味鋭いフレーズで焚きつければ、エヴァンスも負けじと弾きまくります。それを軽くコード・ストロークでいなすホール。いや凄い応酬です。
この時の競演についてはホールもその後インタヴュー等でもよく言及しています。

8.KEITH JARRETT/Still Live 「枯葉」 (ECM 86年)
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「比較的最近の録音」と書きかけて、ふと気がつけば、この演奏も、なんと、もう20年以上前のもになってしまっていたんですね。このアルバムに感激したのがつい昨日のように思い出されます。
キース・ジャレットがゲイリー・ピーコック(b)、ジャック・デジョネット(ds)と組んだスタンダーズのライブ。
キースがソロでいかにも彼らしい幻想的なメロディを紡ぎだすイントロ、約2分半後には、お馴染みの旋律が現れるところで、二人が参加。3人の交歓による耽美的な響きで聴衆を酔わせ、やがてキースのピアノによる静かなモノローグでクローズすると言う、このバンドならではの典型的且つ極上の11分弱のドラマが展開します。


注1) 目立たなかった曲
当時編纂されたロジャース=ハートの曲集にはこの曲は収録されることはなかったようです。

注2) 映画版"Babes In Arms"と不思議な巡り合わせ
したがって、本来、映画版について言及する必要はないのですが、誤った解説が流布していますので、敢えて、蛇足的に追加解説します。
解説書やネット情報でも、よく、この映画版でジュディ・ガーランドが、この曲を歌ったとの表記を見受けます。
しかし、本文にあるように、映画化に際してプロデューサーのアラン・フリードは、ロジャース=ハートの曲を切り捨てています。
彼はガーランドと組んでヒットを飛ばしたプロデューサーで、このブログ関連で言えば、"Wizard of Oz"(39年)や"Meet Me in St.Louis"(44年)を制作しています。(厳密には前者では助手でしたが)この映画の主演はガーランドとミッキー・ルーニー。"Oz"の時はガーランドの歌った"Over The Rainbow"のシーンを周囲の反対を押し切って守り通したフリードでしたが、この映画化に際しては、オリジナル曲の一部を除き、他は代わりの曲をハロルド・アレン他に書かせています。また自らも一部作詞しています。
主人公2人の名前も変更されますので、そもそもこの曲の登場する余地はなかったのです。
さて、作品をボツにされたロジャース達でしたが、次に逆の立場になります。ミュージカル"The Sound of Music"の制作陣はモデルとなったトラップ・ファミリーのレパートリー曲を捨てる決断を行い、ロジャース=ハマースタインⅡにオリジナル曲の提供を求めました。(My Favorite Thingsの記事をご参照ください)因果は巡ると言うか、不思議な巡り合わせですが、世の中とはそんなものなのでしょう。映画の詳細はこちら

注3) "From Here To Eternity"と"The Godfather"
真珠湾攻撃直前のハワイでの過酷で悲惨な軍隊生活を描いた作品。シナトラの役は孤立する主人公の唯一の味方のイタリア系兵士マッジオという脇役に過ぎなかったのですが、惨めに死んで行く兵士を熱演し、アカデミー助演男優賞に輝きました。
どこまで事実かは別として、マリオ・プーゾのマフィア小説を映画化した"The Godfather"では、ジョニー・フォンテーンと言うイタリア系の落ち目の歌手が名付け親(ゴッドファーザー)であるドン・コルレオーネに再起の為にある映画に出演出来るよう力を貸して欲しいと懇請していました。コルレオーネ・ファミリーの口利きにも拘わらず、フォンテーンのキャスティングをあくまで拒否する映画制作者は、ある朝目覚めたベッドに彼の自慢の愛馬の血まみれの首が横たわっているのを発見します…
映画関係者は皆この話を否定しています。シナトラはオーディションを何度か受け、実力で抜擢されたと。
数年後、あるパーティでシナトラにプーゾを紹介しようとした人物がいましたが、シナトラは「失せろ」とプーゾを追い払いました。プーゾはその後上記の馬の首のエピソードは自分の創作であると語っているようです。プーゾの証言詳細は「シナトラ」(三具保夫著 駒草出版 07年)参照。レコード主体に彼の一生が要領よくまとめられています。


注4) マラソン・セッションと二つのマイルス・クインテット
当時マイナー・レーベルのPrestige(ジャズ専門レーベルとしては間違いなく名門ではある)と契約していたマイルスにColumbiaから契約のオファーが来ます。
喜んだマイルスは、プレステッジとの契約の義務を片づけて早く移籍すべく、56年の5月11日と10月26日の2日間でLP4枚分の曲を録音します。(実は、これ以前にも、そして、この間にも彼等はColumbiaで録音をしていたのですが…。プレスティッジは残された曲を1年に1枚の割合で小出しにアルバム化して対抗しました。発売された曲は全部で24曲でした。但しメドレーは1曲でカウント)
その結果、第1期クインテットと呼ばれる黄金のメンバーによる充実した演奏が多量に残されることになりました。メンバーはJohn Coltrane(ts)、Red Garland(p)、Paul Chambers(b)、Philly Joe Jones(ds)。殆どがワン・テイクで録られ、時間がなかったこともあったのでしょうが、実力者揃いのこのレギュラーバンドがいかにレベルが高かったかを雄弁に物語っています。新人のトレーン(Coltraneの愛称)も、5月の演奏と比べて10月のそれでは成長の跡が見られ、その意味でも興味深いセッションです。マイルスにすれば「消化試合」には違いないのでしょうが、流石に安易な手抜きはしません。このセッションは、緊張感を保ちつつもリラックスした雰囲気に充ち溢れており、今でも人気があります。曲目はオリジナルは殆どなく、当時のバンドのレパートリーと所謂スタンダード主体です。しかし、当時はさほど有名でない曲も採り上げており、このセッションをきっかけに注目された曲もあります。たとえば、このブログでも採り上げた"When I Fall In Love"はNat King Coleがヒットを飛ばす前に採り上げています。
また、今日の研究では、この曲の録音はマラソンセッションの一番最後に行われています。名盤の誉れ高い"Cookin'"に収録されました。
Columbia移籍後のマイルスがモードジャズ始め、数々の実験的で未知の、しかし魅惑的な世界を我々に示したことは周知の事実です。
そして、60年代半ばに集められたメンバー達は第2期黄金クインテットと呼ばれるに至ります。
すなわち、Wayne Shorter(ts)、Herbie Hancock(p)、Ron Carter(b)、Tony Williams(ds)です。
(詳細解説は、"裏Smile part1"を参照ください。)
今回紹介したライブ盤はその直前の時期に当たります。即ち、ピアノ以下のリズム隊は上記通りで、ショーターが加入前の為、George Colemanがsaxを担当しています。トレーンとショーターと言う2大巨人に挟まれ、「クインテットの唯一の弱点」等と評されることも多い気の毒なコールマンですが、ここではそれなりに頑張っています。

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by Eiji-Yokota | 2008-11-07 23:13 | SONG | Comments(0)
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